ポッドキャスト『ビッグファイブ心理学雑談 ＃21〜22』愛知学院大学心理学部心理学科准教授 谷伊織 ＆Qaijff森彩乃（2023・Amazon Audible）
個が多様であることが種としての生存戦略的に優位であったから、だから我々の性格は色々なのだ。
先生っ、mbtiで遊びながら私も全く同じこと考えてましたよ！！
私はこれを各要素の固定度の高さに絡めて考えてました。固定度の強さは個がMAXで、集団の規模が大きくなるにつれ小さくなっていく、みたいなかんじで。
多様性、大事！
性格に多様性があるのは人間ばかりではない。動物も一緒。
グッピーの神経症傾向、シジュウカラの外交性、フィンチの嘴の大きさ（これは性格というより身体のパーツかもですが）。
環境条件により、その時々で生き残りやすい特性が変わる。外向的なシジュウカラが生き残る時もあれば内向的なシジュウカラが残る時もある。
とすれば現代の我々はどーゆうタイプが生き残りやすいんでしょうかね。結婚して子供を育て、次世代に命を繋ぐことができるのは？ 今はどんなタイプか有利なのか？
う〜ん。ーーーやっぱり、「平均的ないい感じ」を体現した好感度のある人物とかかな？ キチンと空気読めて社交性のある人が強そう。
今回のお話もまたすっごい面白かった。が、熱と吐き気で身体がキツい。詳しいメモを残せぬのが残念ですが、時間もったいないのでどんどん聴いちゃおう。