【放送大学/授業視聴】学習・言語心理学(’21)第1回 位置づけ / 髙橋秀明教授
第1回のねらい
1.「学習・言語心理学」の科学・学問全体の中での位置づけを理解する。
2.「学習・言語心理学」という科目全体としては「言語行動」を対象とするのが適切であることを理解する。
3.「学習・言語心理学」の最も関連している領域は、「感覚心理学」「知覚心理学」「認知心理学」「言語学」であることを理解する。
「学習・言語心理学」=「学習心理学」+「言語心理学」
公認心理師視覚視野・対応
大学カリキュラム25科目
「心理」=「心」+「理」
↓
「心理」=「心」「理学」
的なイメージがよいかもしれんね、って。ほうほう。
みなさんも自分なりの言葉の定義を!
研究者の数だけ定義あり。
研究=プロジェクト活動
問題の設定&証拠・データ
卒論には締め切りある。よってアレはプロジェクトです。
期限内に結果出す!ってのは必要な能力。何してもどこいっても。
いいねすね、皆さん! ハイ、先生っ!
対連合学習
日常の中の疑問や問題
解決・実践に心理学を利用してネ!
学習心理学とは何か
学習→行動の変容
人の行動が変化する過程を学ぶ
言語心理学とは何か
言語の習得における機序(しくみ・構造)
言語習得 母語を聞いて話せるようになること
↓
言語のはたらきとしくみを研究する学問
他の動物の言語研究
耳・口・目・腕手・脳神経系
障害・疾病
今後の授業構成
1~5回 総論
6~15回 各論
⭐言葉に対して非情に厳密な構えをお持ちの先生です。