継続は宝なり
継続は力なりって言います。長いことコツコツと続けていると、どんなことであれその人の強みになるという、とても好きな言葉です。
継続していく過程にはしんどい事も当然あるわけですが、それでもやめないで続けていくってのはすごい事だな、と。
で、ですね。コレって「推し事」にも通ずるものがあると思ってるんです。
そう、長いことファンでいると時にものすごく素敵な瞬間に立ち会えることがあるんです。
昨日、マルハニチロWebサイトのトップページが特別仕様になっていることを知って見てきました。
キャプチャがこちら。
こちら、野球興味ない人にざっくり説明しますと、今年ベイスターズは70周年でして、アニバーサリーイヤーのオフィシャルスポンサーがマルハニチロさんでした。
マルハニチロさんの前身の一部であるマルハさん(旧大洋漁業)はホエールズの時代からずっとベイスターズのオーナー企業だったのですが、経営が悪化して17年前の2002年にTBSに株を売却しました。
その背景を知っている昔からのファンの方はこのトップページにめちゃくちゃ感動してまして、昨日、私のTwitter野球アカウントは「全ベイが泣いた」状態になってました。
自分はベイスターズファン歴5年くらいですがそれでもぐっと来るものがありまして、長いこと応援していたファンの方々の心中はいかばかりかと、さぞかし嬉しかっただろうなぁ、と思いました。
積み重ね、費やした時間が長いと時にこういった宝物のような瞬間が訪れるんですよね。それはずっと関心を持ち続けた人の特権なんだろうな、と私は思います。
先日「ファン歴がちょっと長いくらいでエラそうにするのはおかしい」って書きました。歴の長さで優劣つけるような思想は嫌いですが「長く関心を持ち続けること」はとても素晴らしいことだと思っています。
お仕事でも推し事でも続けていると辛いことたくさんあります。
でもたまにかもしれないし、いつ訪れるかもわからないけど、続けているからこそ、感じることができる宝物のような瞬間があります。だから、継続は力なりだし、継続は宝なりと私は考えております。
と、言うわけで、はやくも毎日更新が怪しくなっているnoteの更新もコツコツ続けようと気持ちを新たにするのでありました。
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