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黒潮の家でできること100_その9

沈下橋(ちんかばし)を見に行く

黒潮の家から車で約20分。四万十川の沈下橋を見に行ってみませんか。

「沈下橋」というのは、川が増水した時には沈み、水が引いた時にはまた橋として利用できる橋こと。地方によっては「沈み橋(しずみばし」とか「潜り橋(もぐりばし)」と呼ぶところもあるそう。水の抵抗を受けにくいように欄干がないのが特徴。(なので、通るときは落ちそうで怖い!!!)

四万十川には支流を含め、主だったものが47本。細かいものを入れると60本以上の沈下橋がかかっているようで、上流に行くと細くて車では通れない橋も行くいつかあります。それぞれの橋が四万十川や周りの山々と調和して「文化的景観」を作り出しています。

おすすめは「勝間沈下橋」。駐車場もあって河原に降りやすいので、いろんな角度で橋の写真を撮ることができます。あと、勇気を出して渡るのにちょうど良い距離(あくまでも女将上原の感覚)というのもポイントです!もちろん生活道なので通行する地元の皆さんの迷惑にならないようにお気をつけくださいね。

「勝間沈下橋」
住所:高知県幡多郡四万十市勝間
営業時間:常時(ただし、夜は外灯もないのでご注意を)

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