大学3年生までの間で就活のためにやるべきこと(個人的感想)
NBUのクロセです。
今回は技術的な話を完全にしません。
大学4年生になる前までにしておかなければいけないと個人的に感じたことをササっと書いていきます。
ということはこの記事のターゲットは現在大学2年生より下の方ですね(留年等は含めず)、参考になればいいかなと思います。
それでは早速ご紹介していきたいと思います。
その1.まずはしっかり授業を受けよう
とりあえずまず言っておきたいのは、「ちゃんと授業を受けましょう」。この一言につきます。
単位をどれくらい取っておけば就活の時に授業に追われなくて済むか、そういう計画をちゃんと立てておきましょうね。
単位足りなくて留年とかもう論外かなと思ってます。
就活で面接のときに「なんで留年したの?」って聞かれたらもう逃れられないんじゃないかと思います。
まじで就活始まったら授業受けてる暇とかなくなると思ってください。
今3年生で授業もあまり入っていないのですが、すでに忙しいからねほんとに。もちろんちゃんと今まで授業も受けてきたけどそれでも忙しいです。
まあ全員が全員しっかり毎日ちゃんと授業を受けることができるとは私も思っていませんがね。むちゃぶりゼミ関連とかジ〇カイ関連とかとか…
その2.なにか大学在学中に頑張ったことを作ろう
「なにか」という漠然としすぎたタイトルでごめんなさい、でもこればっかりはしょうがないね。
例えば、私は情報系の学部に属しています。その場合だと、「今までこんなシステム(アプリ)を作ってきました」とか言うのが良いでしょう。
他にも私はフットサル部の部長を務めている(なりゆきですが)ので、「そこで〇〇になるように努力しました」とか言えますね。
私の場合は専門的な学部なのでそれなりに考えやすいと思います。ただ、この記事を読む人に文学部とか経済学部とかみたいなけっこう幅が広いというか漠然としがちな人がいると参考にならないかもしれないのでアドバイスします。
そんなときは資格を取れ。勉強を頑張ったという事実だけでも何も無いよりは断然マシです。レベルの高い資格ならなおさらですね。
まああとは学校の授業で「こんなすごいことをしました」、「グループワークでこんな役割を全うしました」というのもありですかね、まあ素材としては弱いと思いますが。
まあ簡単にこのセクションで言いたいことは、
「ただ授業受けて帰るだけ」で何かできるようになった気になってるんじゃねえよ」
ということです。
よくいるよねそういう学生。まあ自宅でなにかしらやってるなら何も言わないけど。
学校側はただきっかけを与えただけにすぎません。さらに言うと学校にもよると思いますが、インターンシップ受けてて思うのは「学校の授業ではほんと初歩的なことしか受けられないなぁ」と感じました。
授業に加えて自分なりに(友達や先輩、先生とでもいいですが)内容を深めないといけないと思います。もちろん授業とはあまり関係ないところを深めてもいいかもしれませんね。努力した事実が必要です。
ついでに経験談ですが、インターンシップを応募する際にエントリーシートを提出したときがあって、そのことに関して担当の方たちから言われたのは
「今までやってきた経験が具体的に書いてあったからこちら(企業側)としてもどんなことがどのくらいのレベルでできるのか把握できたからとても良かった」と褒められました(∀`*ゞ)テヘッ
なんとなく誤魔化そうとして漠然としたことを書いていたら落とされていたということですね、つまり。。。
その3.インターンシップをなるべく多く受けよう
インターンシップ、これもまた大事ですよ。そもそもインターンシップとは
「企業が学生の皆さんに就業体験の場と機会を提供し、そこに学生が参加することができる制度」(キャリタス2022 より) となります。
インターンシップにも種類があり、1日で終わる1dayインターンシップや5日間の5daysインターンシップ、10日間であったり1か月間行うもの、もっと長いものもあります。ときどき報酬あり(または給料あり)のインターンシップを開催しているところもあります。
「1日で終わって楽だし1dayインターンシップが一番いいよね」、「やっぱり比較的長期のインターンシップの方がその企業のことたくさん知れると思う」など色々意見はあると思いますが、個人的に思うメリット、デメリットを書いていきます。
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1dayインターンシップ
メリット:
実際に行う時間はまちまちではあるが他に比べると圧倒的に早く終わるし、その会社のざっとした概要、業務内容を知ることができる。
説明会とは別で手っ取り早く個人的に質問をしたいときはおすすめ。
交通費などは少なくて済む(オンライン化で微妙なメリットになりつつある)。
遠い場所でも比較的気軽に行ける。
デメリット:
その企業のほんとに表層部分しか見ることができないことが多い。
人事の人にしか会えなくて実際に現場で働いている人の雰囲気などを聞けないことが多い。
達成感なし。
フィードバックはほぼない。
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3、5、10daysインターンシップ
メリット:
人事の人以外にも現場の人と話すことができることが多い。
グループワークなど1dayの時よりやりがいのあるプログラムを設定してくれている。
ゆえに達成感は比較的あり。
フィードバックをしてくれるところもまあまあある。
学校が斡旋してくれてることもあり、その場合単位がもらえたりする。
このくらいの期間なら少し場所が遠くても大丈夫かな?
デメリット:
1週間丸ごとつぶれると思っておいたほうがいい(その日の内容をまとめたり疲れたりするので)。
期間中は気を抜けない(前日に夜更かししないようにするとか)。
交通費がかかる。
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1か月以上のインターンシップ
メリット:
現場の人と話すことの方が多いくらいだし、実際の業務やその雰囲気がよくわかる・体験できる。
その企業とのつながり、コネができる(特に目に留まれば採用に近づく)。
達成感はものすごい。
フィードバックはたくさんもらえると思っていい。
給料とかもらえるかもね。
規則正しい生活ができる(場合によるが)。
デメリット:
遠い場所の企業へは応募しにくい(オンライン化してて応募可能なこともあるかも)。
プレッシャーはまあまあかかるのでそれなりの覚悟が必要
自分に合ってない企業だと苦痛になる。
長期休みでないと受けられないことが多い(オンラインでやる場合は違うかも)。
インターンシップに割く時間が多くなるので常に忙しい人には向いてない。
応募人数が少ないため選考になることも。
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以上、かなり簡単に各インターンシップのメリット・デメリットをまとめてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。
私個人のおすすめとしては、1dayインターンシップは「インターンシップそのものを経験してみたい人」、「あまり興味ない業種・職種を試しに受けたい人」に良いと思う。
3days以上のインターンシップでは、「もっと企業のことが知りたい、体験してみたい人」、「長期(1か月以上)は時間がなくて受けられない人」などにおすすめ。
1か月以上の長期インターンシップは、「その企業にできれば就職したい」、「業務を任されたり、一緒に仕事をしてみたい」と思っている人におすすめだと思う。
その4.色々な企業を見てみよう
色々な企業を見ること、これも就活する上で重要になってきます。
各学校にキャリアセンターなるものがあり、そこの人もよく言っていると思います。正直、「うるせーな、俺は○○業界一択で決めてんだよ」って人もいるんじゃないかと思いますがそれは大きな間違いだと思います。
ではなぜなのか、私の具体例を出してみます。
私は第一希望としてIT系の企業を希望しています。職種はシステムエンジニアを目指しています。
じゃあシステムエンジニアってIT系の企業に入れないとなれないのか?
そんなことはないです。一般的なシステムエンジニア(SE)や社内SEなどもあります。企業によって請け負っている工程も違ったりします。
だから色々な企業を見ようということなのです。
さらに言えば、他のシステムエンジニア志望の人がIT系の企業に殺到する中、自分は他業種のシステムエンジニアとして楽々内定をもらえる可能性だってあるかもしれませんね。
そういうのを世渡り上手っていうんですよ、そういう人間が勝ちます。
まとめ
以上、本格的に就活を始めるまでにやっておくべきことをまとめた記事でした。(個人的な感想なのであしからず)
これを見た大学2年生以下の諸君は今までの行動を振り返り、このままでいいのか、これからどうするべきか、じっくり考えることができると思うので頑張ってください。
これを見ている大学3年生以上の人でやばいと思った人はもう手遅れです、さようなら。
文字ばっかりでごめんなさい、次の記事は色々画像を仕込んであります。
眠い中頑張って書いた記事を見てくれてありがとうございました。
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