逆説のアフィリエイト
ご無沙汰しています。
ちょっと思うことがあってTwitterに戻ってきました。
で、そのついでにこんなnoteも書くことにしました。
その経緯は、あとでお伝えします。
■このnoteを読んだ方がいい人
「逆説のアフィリエイト」って何だよ?という話をする前に、まずはこのnoteの対象者について。
今回のnoteを読んだほうがいい、読むべきだと思うのは、
・万年ノウハウコレクターから抜け出せない人
・アフィリエイト報酬が10万円にも満たない人
・自分のやり方がいまいち確立できていない人
・ツイッターのノウハウ系呟きに思わず反応してしまう人
・アドセンス以外のアフィリ報酬が欲しい(自称)ブロガーの人
などかなと。
こういう人は、今回のnoteを読むことで何らかの気付きを得ることができるかもしれないです。
反対に読むべきでない人(=読んでも役に立たないかも知れない人)は、
・アフィリで普通に生計を立ててる人
・自分のやり方が確立できている人。
・アドセンスのみでASPアフィリには興味がない人
・noteコレクターの人(=買うのが趣味みたいな人)
・noteアレルギーの人(=noteや情報商材アンチのひと)
など。
今回のnoteはメイン対象者が
「初心者」
「まだ十分稼げてない人」
なので、すでにそこそこ稼げている人たちにはお役に立てない可能性があります。ゆえに購入はおすすめしません。
■なぜ、こんなnoteを書こうと思ったのか?
さて、なぜこのタイミングで、こんなnoteを書こうと思ったのか?という話を少し。
うちの会社では、メイン事業となる自社メディアの運営、企業SEOコンサルに加え、アフィリエイト初心者向けのコンサルも行ってきました。
もともとアフィリエイトのコンサルを始めたのは、知人から「教えてほしい」と言われたことがきっかけなんですが、それがいつの間にかいくつかのルートから広まった感じです。
そんなアフィリコンサルを、しばらく前までは自分自身(1人)でやっていました。
ただここ最近は、本業に集中するため、「いなり」(うちのスタッフ)に全委任して続けてもらっています。
※「いなり」も元は自分のコンサル生です。
ちなみにウチのコンサルにはこれまでテキストはありませんでした。市販されている「ある書籍」をベースにして知識を得てもらい、そこからチャットワークで個別にアドバイスをしていくというスタイルだったわけです。
こうしていた理由は2つ。
・その書籍を読めば大体わかるから。
・テキストを作るのが面倒だから。
です。
どちらがメインの理由かは、ご想像にお任せします。
まあそんな理由で、コンサルにオリジナルのテキストは用意していませんでした。
しかしながら、今回そのコンサルを「いなり」に完全委託しようとなったときに、自分として伝えておきたいことを一度まとめた方がいいかも?と考えたわけです。
そしてそれを「コンサル用テキスト」として、約1ヶ月かけて制作しました。(※すでに現コンサル生には配布済)
そのような流れでテキストを作ったのですが、その制作段階で
「このパートは、ツイッターにいる人たち(=上記の対象者)にも知っておいて欲しいよな・・・」
というところが何か所か出てきました。
コンサルまでして伝えるほどではないけれど、知っておいて損はしないだろうという内容です。
実は今回のnoteは、それらをコンパクトにまとめたものになります。つまりコンサルテキストからの抜粋です。
新規のコンサル生募集はもう行っていませんので、少しでも多くの人に自分の考え方を伝えるためには、noteという形が適切かなと判断したわけです。
有料設定にしたのは出典元がコンサル生用のテキストだからです。そのうちの一部とはいえ、無料で配布となると、中にいる人たちはいい気分がしないでしょうからね。
あとは無料でばら撒くと、「必要ない」「活用できない」人たちのところにまで届いてしまうからです。どうせだったら、必要だと感じた人だけに手に取ってほしいですから。
以上のような経緯で、今回のnoteを制作、そして有料設定にしています。
■いったい何が書かれたnoteなのか?
このnoteはタイトルを「逆説のアフィリエイト」としています。
ここからはそういうタイトルにした理由と、その中身について触れていきます。
これまで初心者アフィリエイターのコンサルや相談を受けてきて感じたのは、
特定の「常識」(っぽいもの)に囚われ過ぎている人が多い
ということです。
知識ゼロからのスタートの完全初心者なら、最初は「何か」もしくは「誰か」に頼りたいと思っても仕方がありません。
ただ、そこで頼ったものが、その人の中で長く「常識」もしくは「答え」となってしまっていることが多いというのも事実です。
アフィリエイトの稼ぎ方なんてものは無数に存在します。
「この方法じゃなければ稼げない。」
「この方法が最も効率的である。」
などといった、明確に絞られた1つの答えは存在していません。
にも関わらず、どこかで得た「やり方」や「考え方」を唯一の答えのように錯覚してしまっている人が多いんですね。
うちでコンサルを受けている人の中にも、
「以前教えてもらった〇〇さんは、こう言ってましたけど?」
みたいな言い方をしてくる人もいます。
そんなときの心の声は、
(その人の言ってることを信じるなら、ウチに来るなよ)
です。
※実際には心の声ではなく、その通り口に出して伝えてますが。
このコンサル生のように、アフィリエイトの稼ぎ方や考え方に絶対的な答えがあるわけではないにも関わらず、何か特定のものを「常識」だと考え、そこから抜けだせない人にこれまでたくさん出会ってきました。
※ツイッターのTL上には、そういう人が今でも星の数ほど存在しているようです。
うちのコンサルで最初に行うのは「ヒアリング」です。
これまでどこで(何で)アフィリを学び、そしてどんなことをやってきたのか?そして現在はどんなことで困っているのか?
こういうヒアリングを行うことで、その人の中にある「固定観念」が見えてきます。
例えば、
・商品選びはこうでなければならない。
・キーワードはこうやって選ばなければならない。
・記事はこういう順序で書かなければならない。
・リサーチはこれと、これと、これは絶対にしなければならない。
・SEOではこれが絶対に大事。
などですね。
稼げていない人ほど、こういう凝り固まった「常識」に飲み込まれてしまっています。
そういう人に対して、
「それって、絶対ですか?」
って問うと、
「いやー、たぶん、そうだと教わってきたので・・・」
みたいなあいまいな答えが返ってきます。
実のところ本人は気づいていないんです。常識という「枠」に自分がはめられていることに。それがもう当たり前だと思っているから。枠の外の存在を意識すらできていない。
これって、すごく勿体ないですよね。
その「常識」の枠内で、うまくアフィリが出来ているのであれば、それはそれでOKでしょう。
でも仮にそれではうまくいっていないのであれば、思い切って枠の外へ飛び出してみてもいいんじゃいかと思うわけです。
そっちの方が性に合うという人もきっといるでしょうから。
アフィリエイトで稼ぐためには「行動量」は絶対不可欠です。
自分で出来ないなら外注するなど、工夫で補わなければなりません。
ただ、そもそものやり方が間違っていたり、自分自身と合っていなかったりすると、いくら行動を続けても稼げるようになりません。
そしてその「間違ったやり方」「その人に合わないやり方」を生んでしまっているのが、「常識だと思い込んでいること(=固定観念)」なんですよ。
少し前、常識に囚われまくって1年間のアフィリ報酬ゼロという方がいらっしゃいました。
コンサル初日にその方のゴリゴリに凝り固まった常識を解放してあげたんですが、翌日になって、
「アフィリエイトが楽しいって初めて思えました」
ってチャットが来たんですね。
こちらとしては楽しくもないのに、よく1年も続いたなぁ・・・というのが正直な感想だったのですが、常識から解放されることで、アフィリエイトの新たな一面を見ることができるようになります。
この方はまさしくそれ。自分らしいやり方を見つけてくれたんでしょう。
このnoteでは、多くのアフィリエイターが「常識」だと思っている事柄についてメスを入れていきます。
そして非常識の中にもたくさんの「稼ぐヒント」があるということをお伝えしていければと思っています。
常識外れなアフィリエイトの考え方をお伝えする、だからタイトルは「逆説のアフィリエイト」です。
アフィリエイターの中には本noteで「非常識」と取り上げていることを常識的にやられている人もいるでしょう。ですので、全ての人にとって「逆説」であるとは限らないと先にお伝えしておきます。
■副作用があります。
noteの続きを読まれる前に一つだけ注意点を。
実はこのnoteには副作用があります。
どんな副作用かと言うと、
「これまでの常識が崩れる」
という副作用です。
まぁ常識を崩すのが目的なので当たり前な話なんですが、ただこれって実は非常に大きなインパクトをもたらすことになります。
だって、これまで信じていていたものがガラガラと目の前で崩れ去っていくわけですから。
ちなみにですが、常識を崩したすぐ後に、次の常識をインストールしてあげれば副作用も生じにくいです。
ただ、今回は残念ながらそれができません。
なぜなら、アフィリエイトに「答え」(=本当の意味での常識)というものが存在しないからです。
ですので、今回のnoteでは、常識を崩すだけ崩して、崩しっぱなしです。
そして崩れ去ったあとには「選択肢」が残ることになります。
これまでは常識という一本道だったところに、あらたな別の道が登場するわけです。そして常識が崩れた人は、その道を自ら選択しなければならなくなります。
このことにより引き起こされるのは・・・そうです「迷い」ですね。
これが当noteの副作用です。
ですから、今のやり方でうまくいってるorうまくいきかけているって人は読まない方がいいでしょう。
また現在進行形で他の人のコンサルを受けているという人も、ヘタをするとその先生の常識を疑ってしまうことになるかもしれないので注意が必要です。
このような副作用があるということだけ、先にお伝えしておきます。
■逆説のアフィリエイトのコンテンツ
ではここから、note内のコンテンツについて紹介していきます。
今回のnoteは、
第1章.逆説の案件選び
第2章.逆説のキーワード選び
第3章.逆説のコピーライティング
第4章.逆説のSEO
の全4章構成です。
(章というほど、大げさなものでもない気もしますが・・・)
では以下より本編をご覧ください。
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