最高のゲームバランス
先日プレーした川奈ホテルGC富士コースの話し。
自分はサラリーマンゴルファーとしてはまずまずの腕で85から95ぐらいで大体のコースを回る。一方、今回チャレンジした川奈ホテルGC富士コース(以下富士コース)は難易度が世界56位。きっと大叩きするであろうと覚悟してラウンドに挑んだ。
結果は46-44 90といつもと同じぐらいのスコアで回れた。ただこれは僕の腕が良かったのではなくて、富士コースのゲームバランスが非常に良質だったからである。
ゴルフファーにはエンジョイタイプとアスリートタイプと2種類いる。パー72を目指してプロ並みに取り組むアスリートゴルファーにとって、富士コースは超難関コースになる。なぜならば、パーオンを狙うグリーンの周りに複数のバンカーがあり、グリーンもラインが読みにくく難易度が高い。バンカーはアリソンバンカー。1度入るとプロでも出しにくいバンカーである。
一方、エンジョイゴルファーはパーオンを狙わず、レイアップしてサードショットグリーンを狙うというアプローチとなる。富士コースは途端に優しい顔でゴルファーを迎えてくれる。
つまり、アスリートゴルファーにとってもエンジョイゴルファーにとっても非常に楽しいゴルフができるコースとなっている。
極端にフェアウェイが狭かったり、ブラインドホールばかりだったり、急斜面だったり難易度が高いコースにも色々あるが、この富士コースは広々と堂々としたフェアウェイ、ほとんどのホールでティーグラウンドからピンが見える。
今回ラウンドして、究極のエンターテインメントを提供されたと感じた。みんなが憧れるのも頷ける。
ゴルフやっている人は、1回ラウンドしてみて欲しい。感動すること間違いなしです。(LinkedInにそぐわない話題ですいませんです!)