新聞の活用
情報が早い新聞はクイックに今を切り取るとこができます。
ですから、読みっぱなしではもったいないです。
それでオススメなのが
「新聞切り抜きスクラップ」です。
スクラップする事で
その記事に関して、考えるようにします。
◆◆◆◆◆◆◆◆
〈方法〉
①新聞記事から気になる記事をピックアップする。
②日付、新聞名も併せて切り抜く
③ノート、スクラップブックなどに貼る
④その記事に対しての意見を書き込む
⑤両親の意見も書き込む
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この一連の作業を行います。
これは、一つの訓練ですので
習慣になるようにします。
1記事/週で十分です。
はじめはスポーツや街角トピックスでもいいです。
徐々に政治や社会問題、世間の大きな事件へと関心が移るようになれば良いです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
各新聞社で
夏休み企画などで小学生を対象とした
スクラップ教室が開催されることがあります。
体験学習として参加されると楽しいと思います。
小3、小4くらいで体験するのが良いと思います。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
この方式で夏休み期間のピックアップで
夏休みの宿題に併用できるのです。
あるいは、何かの投稿で賞をもらえるかもしれません。
まあ2020年は夏休みはないでしょうけど
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
受験となれば
時事問題に対しての意見を問われるケースが非常に多くなります。
作文や面接で問われます。
その際、しっかり自分の意見が言えるのはもちろんですが
ピックアップする案件も重要になります。
単純にスポーツ芸能ネタは基礎点が低く
社会情勢や政治、経済ネタの方が
基礎点は高くなります。
つまりは
昨日、巨人が勝ったとかではなく
コロナがどうのという話ができるのです。
◆◆◆◆◆◆◆
実は、
このスクラップ
とても重要な工程で
ハイスペックになればなるほど
同じような工程での作業が増えます。
増えるというより
そればかりになりますから
新聞切り抜きスクラップは基礎中の基礎なのです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
つまり
様々な項目に対して
①問題点や気になる点をピックアップ
②それに対して考える
③意見をまとめてプレゼント発表する
の工程は
全ての対応、立案につながる。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
イメージ的には
合格者は全て、これができると考えても良いくらい
皆さん、社会情勢を知り自分の意見を持ってる
と言う事です。