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【五感/聴覚】見えない情報。
やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。
色んなテーマを取り扱っていく中で、情報の得方が変わってきたり、普段気付かなかったところから得られるものの多さを実感する。
どれだけ流してきている情報があるんだろ。
改めてそう思う事があるのが、また学びということかもしれない。
耳からの情報。
「発信すると気付く」
正確には気付きに敏感になる。
日頃、どれほどスルーしてるのか。
決して義務感で発信はしていない。発信する内容に困る状態になりたくないのは理解できるじゃん?
とは言ったものの、発信すればネタは減る。
「次は何を言おうか困る…」
なんてこと少なくないよね。
「常に常にいいネタを…」
そう考えながら直前にひねり出すって不健康。
多分多くの発信者に共通している悩みの一つ。
ただ、冷静になって考えてみると、
実はそんなにネタがないということもない。
知ったことを言葉に表すのが難しいという事情は別として、これだけ多くの情報社会な訳で、恐らく一生発信し続けても尽きるなんてことはない。
単に「焦ってるだけ」さ。
焦ると注意が散漫になる。
自身が気付かないところで多くの情報をスルーしている。
そんな事はない?
今回はそこを知っていくお話です。
テーマは「五感」ということで、前回は「視覚」のお話をしました。
今日は主に「聴覚」に絞ったお話をしていくよ。
人間の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚は1%と言われてるってお話。
前回は大半を占める視覚だったんだけど、聴覚はその次に情報量が多いとされているよ。
「人の話を聞かない」
「言ったことをすぐ忘れている」
「間違って解釈している」
等々、聞いているのか聞いていないのか。
そんな状況って多々訪れる事があると思う。
自分であっても、話した先の相手であっても、伝えたことの全てを理解してくれていると考えるのは少々酷な話かもしれないね。
実際に、私も営業経験があってその実談になるんだけど「情報の非対称性」って分かるかな?
要は「こっちは知ってて、あっちは知らない」。
情報の格差がある状況のことだね。
そりゃそうだよ。
営業なんだから、物売りをしている訳で相手より詳しくないと始まらない。
お客さんからすれば、自分の全然しらないものの話を聞くって立ち位置になる。
どうあれ、この状況で成約まで至ったとするじゃん?
引き渡しと入金を交わした後。
納得して契約をしたにも関わらず、基本的に営業時に話した内容なんて90%くらいは忘れているのが一般的なパターンみたいだよ⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝
・価格、支払い方法
・納期
・引き渡し品の分かりやすいメリット
この辺りは大体覚えてるんじゃないかな。いや、怪しい人もいるけど…。
例を挙げるなら、あなたも保険くらい入ってると思うんだけど、仮に手術を伴う入院をした時。
・見舞金や補助はどれほど入る?
・日帰り手術の場合はお金入るの?
・というか、誰に言うか分かってる?
「No」と答えてしまう人が結構多い、コレ事実。
「まぁ、いつでも聞けるしいいでしょ」
的な考え方が横行しており「その一瞬の情報」を逃してしまう。
確かにいつでも聞けるのは事実なんだけど、普段から耳を傾けることに不慣れな癖が付いてしまっていると、情報不取得になりがちになる。
当然、その一事実が大きな逸失利益に繋がることだって考えられるよね。
今回は、こういった「耳から入る情報」に特化した話でお送りしていきます。まぢで、気付かない間にロスだらけ。
「ヤバい、ちょっと当てはまる…」
なんて思った方はぜひ改めてみると今後大きなミスを回避出来るかも?
本題のお話はここから。なぜそんな事が起こりうるのか?
ぜひ、お付き合いくださいませ。
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