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【エモい】懐古と歓喜。

やぁ、いらっしゃい。今日も頑張っていこっか。

さてさて、テーマ「エモい」の最終回。
色んな感情や情景にこじつけて例えながら、
あれこれ考えてお送りしています。

今回は奇をてらった内容じゃなく、
オーソドックスに考えていくようにしよう。

本題はここから。


先月、"夏の甲子園"が開催されていたよね。

あれは本当に色んな思いが渦巻いてると思う。
テレビをあまり見ない私でも、
ネットやSNS経由で嫌でも見かけていたよ。

野球少年が未来の自身を重ね熱狂。
同世代が情熱を注ぐ姿に熱狂。
自身の過去を重ね合わせて熱狂。
住んでいる地域が勝って熱狂。

老若男女、様々な楽しみがあって、
共通認識を持つ稀有な舞台。

そこに"感動"もあれば、"懐古"
溢れていて傍目から見てもよく分かる。

たまたまお盆に試合を観る機会があって、
延長まで持ち込んで11回裏、ツーアウト1点ビハインド。

「この試合勝てる…」
「もうダメかもしれない…」

両チームの表情が映し出されてたけど、
まぁコレが大きく違う。

ほぼ勝ちを確信しつつある盛り上がりと、
絶体絶命で悲壮感溢れる両陣営。

視聴者に持つ感情を委ねるかのように、
選手、監督、応援、観客。等々にカメラが回る。

勝ってる側の応援と、
負けてる側の応援じゃ全然違う。

揺さぶられる感情、
あれは紛れもないエモさだね。

野球よりそっちに目がいっていたよ。

じゃあここからが本題。
心を震わせる体験を大切に進めていきましょ。

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