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DVに毅然と立ち向かう。

やぁ、いらっしゃい。今日も元気にしてるかい。

ネット見てるといいニュースもあれば、悪いニュースも多いね。
元々あったものなんだろうけど、情報を得ることが用意になったここ最近。

どちらかというと印象に残る分、悪い方が多いのかもしんないね。
発信側も見られてなんぼで考えると、そりゃインパクト重視にもなるか。

いやー、いい話聞きたいよホント。

DVやモラハラ。


令和3年の内閣府による「男女間における暴力に関する調査」によると、配偶者から被害(モラハラ行為にあたる心理攻撃を含む)を受けたことがある人の統計は女性の約4人に1人、男性の約5人に1人とのこと。

モラハラ加害者が配偶者に対し、モラハラ行為に及ぶ動機。

これは心の中に抱えている自尊心の低さや「劣等感」や「不安感」を払拭したいという点にあるらしい。

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夫婦間というごく小さなコミュニティの間でも、自分が優れている。
ただその実感を得るがために、身近に存在である配偶者に対し攻撃的になる。

そしてこれらの行動は、自らの言動を相手が受け入れてくれることなんだと、無意識の内に行われる。

結果的に、被害者側には肉体的・精神的に大きな苦痛だけが残る。
そしてそれは断続的に、かつ長期的に行われる。

想像を絶するこれらの行為は、非常に大きな問題でありながらまだまだ解決の糸口が見えない状態が続いている。

経験者は語る。


H氏は過去に元配偶者に対し、強烈なDV及びモラハラを受け続けた経験を持つ女性。

知ってから本当にわずかの期間だが、非常に明確に。かつ多くの発信をされてきた。
それを傍目に見ていて、勝手ながら私にもその情報が頭に入ってくるようになっていく。

配偶者と出会ってから、別れるまで14年間。
この期間には、離婚調停から離婚承諾で争った期間も含まれる。

どれほどの苦痛だったのだろうか。

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一般的な知識だが、DV・モラハラの加害者はその行為を行った後に、態度が豹変することがあるらしい。

今まで鬼のような表情で攻撃し、言葉でなじり取り付く島もない。
感情的になりすぎて、会話が成立せず被害者はただただ防戦一方。

その瞬間、我に還ったかのように一変して急に優しくなることもあるそう。

攻撃をされる被害者はそのタイミングまで耐え続け、恐怖で何も言えないという人が非常に多いそうだ。

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優しい本当の姿が本当のあの人なんだ。だから攻撃的な姿は一時のことなんだ。そう思い込むことで被害者は自分を慰める。

ただ、その豹変こそが罠という話もある。
これ以上、攻撃すると自身に不利益になる。だからこそ切り上げて優しくしようと。

非常に恐ろしいマインドコントロールだね。
この術中にはまっている被害者は、結局相談を保留し苦労が続く。

H氏も過去、恐らくそういう状況だったのだと思う。

承認欲求と家庭環境。


モラハラの人の多くが、「自己愛性人格障害」であると言われているそう。

自己愛性人格障害である人は自分の能力を過大評価し、自分の業績を誇張。
自分が他者より優れている、特別であるという思考を持つ。

認められなければ力づく、歪んだ承認欲求。

全く養護する気もないんだけど、原因としては幼少期の生活環境に問題があるそう。小さい頃の人格形成期に両親から十分な愛情をもらえず育ってしまったことで未完成の人格のまま大人になる。

「物事の善悪」「礼儀」「やっていい事悪い事」

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常識的な話だけど、これらは子育てや学校など通っていく内に染み付いてくる一般的な素養だと言われる。

時折、そのレールから外れた人が何かのきっかけを境に悪魔のような形相で、相手に対し振るう暴言が良いのか判断がつかず発信する。

日本は比較的豊かな国と言われているが、昨今その神話も崩れ始めている。
そしてそれらが露見し、健全な家族の信頼関係が築けない状況も現実問題多く発生していることだろう。

そして、日本の進む未来は増加傾向ではないかとささやかれる。

救済活動。


H氏は自身の経験から、被害者に寄り添うメンタルケアカウンセラーとして日々活動をしている。

DV・モラハラ被害から解放される為には、

「戦って自由を勝ち取る」

これしかない。

結局のところ、モラハラ主が自分で過ちに気付き、真の意味で優しくなる。
ということは無いとは断定出来ないのかもしれないが、現実問題極めて難し話な訳。

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いつになるか分からない自然解決より、自らが自身の自由の為には、相手から離れる為の決意・勇気・行動が絶対条件になってくるよね。

逆に対抗して加害者をしばき倒せるくらいのメンタル・フィジカルの強さがあれば早いのかもしんないけど、それはそれで新たな問題になるね。

大事なことは「心の安定」相手からのマインドコントロールに一喜一憂することなく、確固たる意思をもって相手からの「呪縛」解放を目指す。

H氏はDV・モラハラ被害の経験を経て、うつ病も患い、それらを乗り越えたイノベーター。

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相談者の姿は昔の自身と同じ姿。いや、自身の幼少期も結構な虐待を受けてきた点においては一線を隠している。

相談者にはやはり、自身が地獄から開放された道をそのまま通れるように導いていきたい。

H氏の文章は相手を決して傷付けない。
毒づきたくもなりそうなものにも関わらず、語気を強めることはない。

どれほど、思いを文字にすることに言葉を選んできたのだろう。

相談先。


DV・モラハラ被害で悩む人は冒頭の通り、結構な母数が潜在的に存在している。これは間違いない。

この問題に対し、被害者の相談窓口機関が設定されている。
DV相談ナビ #8008 (はれれば)

とは言え、多くの被害者が救済を求めつつも未だ連絡出来ずにいるという人も沢山いる。

ちょっと堅すぎるというか、権威も強そうって意見もあってカジュアルな相談先などもあっていい時代だと思うよね。

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Xやnoteでもメンタルカウンセリングは水面下で行われてる。
それだけ需要もあるということなんだろうね。

思い返せば、知り合いの友人夫妻にも思い当たることがある。

逆パターンで、旦那さんが執拗に言葉責めで何かきっかけがあれば、奥さんから理不尽なブチギレを放っていると話していた。

お菓子を子供にあげただけでだよ。恐ろしい・・・。

これから。


DV・モラハラの加害者は対象を絞って攻撃的になる傾向がある。

家庭に限らず、企業でもそういった人間がいるケースも思い当たる。

私も取引先に随分責められたこともあるよ、1人ずつターゲットを変えて排除していくのさ。速攻切った。

外面が非常に良いケースがあるという一面もあり、はたから見れば仲の良い夫婦のように見えたり、被害者の親でさえ気付かないケースもあるそうな。

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助けを求めたら何をされるか分からない。
そんな恐怖が行動を遅らせる。加害者はそれも計算済。

1件1件向き合っての対応になるが、1人でも恐怖の呪縛から解き放ちたい。
日々、そう発信し問題に向き合っているH氏は私の大切な友達さ。

これからマーケットもきっと大きくなる。
H氏の戦いの本番はこれからといったところだね。

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ここまで見てくれてありがとう。

楽しんでもらえたら最高です。
いつも来てくれることの感謝を禁じえない今日この頃。

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それでは、また。

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