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【ゆっくり】なぜ私たちは物語に惹かれるのか?
やぁ、いらっしゃい、今日はのんびりいこっか。
今回はテーマ『ゆっくり』で「脳が読みたくなるストーリー」にでも、話題を広げていきますか。
「物語」って不思議なんだよね。
小説や映画はもちろん、SNSの短い投稿でもそうだし、何だったら友人の何気ない話まで「物語」って存在しているし、ついつい入り込んでしまうこともあるんだな。
人って思考の生き物な訳だし、文字や言葉から頭の中で物語が流れていくんだけど、そこに心を奪われる人も多い魅力がある。
本題はここから。
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「これ、私だけじゃないはず」
— クロサキナオ (@kurosakina0) February 9, 2025
そう思っている人ほど、独特な感性で難しいんですよ。
共感を求めて話してみたら、その話が誰もピンときていなかったりする。逆に、自分では普通だと思っていたことが、意外と珍しがられたり。きっと…
今回こんな話を書いているのも、ビジネス上のやりとりで結構「物語」についての話をすることもあるんですよ。
というのが、いつも新規で商材の話ばかりしてる訳じゃないし、どちらかといえば既存顧客に対して、学びや知見を共有する話をする方が多い。そうなると、自ずと色んな話題に触れることになっていくので、結構物語について聞くことも増えてくるんだな。
「ならせっかくなので…」という感覚で、今回は、人が物語に惹かれる理由を掘り下げながら、その背後にある脳科学や文化的背景を一緒に考えていこう。
なぜ脳は物語を求めるのか?
どうやら聞くところによると、人間の脳には、「ストーリーを欲しがる性質」が備わっているみたいなんだよね。
身近な例えだと
・映画や本に夢中になると、時間を忘れる。
・ドラマの続きが気になって眠れなくなる。
・友人の失敗談でつい笑ってしまう。
ただの娯楽に留まらず、脳が物語を通じて情報を処理していくからこそ、感情が揺さぶられていく仕組みなんだろうね。
物語が脳を刺激する仕組み
もちろん、私は脳科学の専門家でもないので話半分「ゆっくり」くらいに読み進めてね。
人間って複雑なもので、感情や記憶がある訳じゃん。そこを活性化させることで、徐々に物語へと没入感を持っていく流れになる。
物語を読んでいると、登場人物に感情移入するよね。特に主役だとその目線で話が進むことも多いし、色んな環境やライバルが登場するのが基本軸。
この登場人物の「喜びや悲しみ」を読んでいくうちに「自分のこと」のように感じることで、物語にのめり込む。つまり「共感」しやすいんだよね。
主役が動物でも小さなこどもでも、何ならモノでも同じ。「対象の体を借りた自分の心」が脳の中で、歩き出す。
その「好奇心を刺激する」ことで、読者や視聴者は徐々に「次どうなるんだろう…」と思わせるような物語は、脳内の"ドーパミン"を分泌させるそう。
これは知り合いの経営者がお医者さんから聞いた話の又聞きで、ドーパミンは「快感」や「やる気」に関係する物質だから、読めば読むほどハマっていくみたい。
特に個人差が分かれるものだからこそ、同じお話を見ても、人によって捉え方やハマり方にも差が出るってお話だよ。
あとは何と言っても「記憶に残りやすい」んだよね。
ただ授業で先生が教壇で話、黒板に書いたものを板書するだけじゃ、作業の領域。数字や箇条書きよりも、物語の方が「脳内で体験」しているからこそ圧倒的に覚えやすい。
ストーリーが脳内で「意味」を持つ形で処理されることで、結果的に記憶に深く残るのも面白いメカニズム。
そういう仕様を理解している先生は「体験型学習」や「参加型教育」など、記憶に残りやすい学びを取り入れることもあるみたい。
では、なぜ「物語」は普遍的に語られ、魅了していくのか。
これらも一つのルーツがあって、知ることで更に楽しく物語から得られるものが増えていく。
そもそもなんで人間の脳は物語を求めるのか?
物事には"理由"がある。今の時代、物語の重要性はさらに高まっていて、みんな知ってか知らずか無意識のうちに影響を受けていることをお話していこう。
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