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【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事…
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2021年5月の記事一覧

髪の毛染めたら、人生ぱっかーんした

染めること自体に意味があったのかどうかは、未だにわからない。 自分自身に染髪を許したのが、ちょうど半年前。 鬼滅の刃にハマり出した頃だった。 ああそうだ、忘れてた。私はオタクだった。 小学生の時に、友達に誘われるようにしてのめり込んだ二次創作の世界。 ベースにある公式の世界観の延長線上のような、はたまたその設定をも忘れさせるような。 活き活きとしたイラストや小説たち。プロを名乗って良いレベルのハイクオリティ。 到底私の頭には浮かぶことはないだろう、ハッと感動するほどの

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とらねこ村

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【SLAM DUNK GI】5話「努力に勝る天才はいない」~プロローグ・流川楓~

流川楓は天才か? 中学時代から地域では有名な選手だったが、強豪ではなく結果を残していない。敗退を知っているごく普通な優秀選手。 仲間と群れない、一人での自主トレに孤独を感じることなどない。高校入学早々に仙道彰に出会い敗退しており、ライバルのいない孤独を感じるなんておこがましい。 天才の孤独を背負ったのは 山王工業の沢北栄治であり、さらに言うなら別作品になるが、 「俺に勝てんのは、俺だけだ。」   「がんばったら、がんばった分だけ、バスケがつまらなくなんだよ。」

【SLAM DUNK Gl】4話 「見えない敵」~プロローグ・宮城リョータ~

 「オレが新キャプテンの宮城リョータだ!!」速攻を中心としたゲームメイクや小柄でありながら高い運動能力とテクニックを活かしたスピードプレーが持ち味。 とりわけ安西からはスピードとクイックネスなら絶対負けない。チームにスピードと感性をもたらしたと評された。 山王工業戦ではゲームの流れや相手の心理状況を的確に判断し、戦意を失いつつあるチームメートを叱咤し崩壊寸前のチームを支えた。 リーダーとしての資質も兼ね備えている。 全国でも屈指のPGである牧紳一、藤真健司、深津一

【SLAM DUNK GI】3話 「あきらめの悪い男」~プロローグ・三井寿~

栄光と挫折、挫折からの復活。三井寿という男を語る時、この言葉がどうしてもついてまわる。 中学時代、神奈川県大会決勝戦、終始リードを許す苦しい展開の中、シューターとして得点源だった三井はチームメートを鼓舞。 「このスーパースター三井がいる限り武石中は絶対勝ァつ!!」 と言ったものの実際はもう勝てないとあきらめかけていた。 「最後まで、、希望を捨てちゃいかん あきらめたらそこで試合終了だよ。」 来賓として試合を見ていた安西の言葉に気持ちを立て直し逆転勝利。大会MVPを

【SLAM DUNK GI】2話「 雑草の夢はぶれない」~プロローグ・ 赤木剛憲~

恵まれた体格、バスケに打ち込む熱い姿勢、リーダーの資質。そのポテンシャルは十分だった。 そんな赤木剛憲が夢みたのが 全国制覇という壮大な夢だった。しかし赤木はあくまでポテンシャルを秘めた無名選手。高校入学時、フリースローが苦手とあるように夢みる雑草に過ぎなかった。 2年連続1回戦敗退。部員は次々と退部。仲間がついてこない孤独、リーダーの資質を問われかねない。 それが「雑草の夢のリアル」だった。3年時、チャンスが訪れた。「全国制覇」の夢にぶれなかった赤木。個人の鍛錬、チー

【SLAM DUNK GI】1話 「再び名役者へ」~プロローグ・木暮公延~

「全ての国際試合、国際大会に日本を出場停止処分とする。」 WIBA(世界バスケット連盟)会長テルノンは非常なる処分を宣言した。 「うっ そんな、、、、若手のいい選手も出てきているのに、、オリンピックも日本で開催されるというのに、、、。」 やりきれない苦悶の表情を見せたのは、JBA(日本バスケット連盟)の理事である木暮公延だった。 しかし木暮は、日本にとって非常宣言であるにも関わらず、WIBAの処分に一定の納得もしていた。 木暮の所属するJBAリーグはセミプロであるもの