未来は作るもの
未来は起こるものではない。人によって作られるのだ。
ウィル・デュラント
本日、2019年4月1日に新元号が「令和」と発表され、この新しい元号でも未来への願いが込められているという点で、未来を選択していこうという前向きな姿勢を示しています。
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味が込められており、まさに未来志向の言葉だと感じています。
私たちには過去の出来事は変えることができませんが、私たちには現在と未来を選択できる、と言う話をしたいと思います。
こんな有名な言葉があります。
「人は2度創造する」
例えば、家を建てる時には、
1)設計図を描き
2)それを元に実際に家を建てる
と言う順序を踏みます。すなわち、計画し実行するわけです。
未来はこのような観点で見ると、自分が作り出せる要素を含んでいます。
あなたにも、イメージできると思います。
何かをしたいと言う意思がないと、それを作り出すことが出来ないんです。
とは言え実際のところは、多くの人の思惑とか思いが複雑に絡み合って自分の意図がストレートに実現しないことが多いと思います。
ただ、何かをしたいという願望や意思を持つことは、確実に世界に対して大なり小なりの影響を与えているのは間違いありません。
そして忘れてならないのが、その願望や意思を実現するための行動が不可欠ということ。
言行を一致させるとも言います。
未来を作るのは、意図と行動だと思っています。本当に当たり前のことを書いているな~って思っていますが、これを忘れがちなんです、私。
だから、いつも出来てはいませんが、以下のような確認をするように心掛けています。。。
1)何をしようとしてたっけ?(行動の確認)
2)それは何のためだっけ? (意図・目的の確認)
それだけで、旅の目的と移動手段を思い出せます。
どうか、忘れないで下さい。と、自分に言い聞かせています。。。
黒坂図書館の活動でもそうなのですが、この目的と手段、特に目的を忘れると横道にそれてしまいます。横道にそれながらも、3年も経ってしまいました。
4年目に入った今、また自分のゴールを思い出し、再確認したいと思います。
この記事を読んでいただいたみなさまへ 本当にありがとうございます! 感想とか教えて貰えると嬉しいです(^-^)