かなり深刻な漫画業界、ジャンプとマガジンが手を組むなんて想像してなかった。。。
こんな記事が出ていて、びっくりしました。。。
このタッグの背景としては以下のように書かれています。
少子化や趣味の多様化で若年層を中心に漫画離れが進む中、
集英社と講談社は手を組むことで、若年層の需要を喚起し、
少年漫画雑誌の活性化につなげたい考え。
とはいえ、私がジャンプやマガジンを読んでいた高校・大学時代(1990年代)に、この両者が手を組むなんて想像できなかったなぁ。
出版業界全体では以下のような状況なのだそうです。
2018年の紙の出版物の推定販売金額は、17年比5.7%減の1兆2921億円。
14年連続のマイナスとなり、ピークだった1996年(2兆6563億円)の半分を切った
出版業界の状況はなんとなく知ってはいたものの、数字で状況を見るとかなり深刻な状況なのだときちんと知りました。
そして少年誌3誌の数の減り方も激しい。
日本雑誌協会によると、週刊少年ジャンプと週刊少年マガジンに加え、週刊少年サンデーを合わせた3誌の1号当たり平均発行部数は、17年10月から18年9月までの1年間で約288万部。ジャンプ1誌で653万部あった1995年ごろと比べて77%も減っている。
大学を卒業してから20年以上経ち、その頃からすではジャンプもマガジンも買ってないですし、そもそも漫画読まなくなったなぁと。。。ジャンプが170円だったと記憶があるのだけれど、今はいくらなのだろう?
久々に手に取ってみたいと思います。
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