我が娘らが言うには、双子の予定だったらしい
日曜日の朝食を摂っているいるときに面白い話を私の娘たちから聞きました。
それは唐突な次女の会話から始まりました。
「私ね、実は変な体操をしていて寝坊しちゃったの。だから、(長女と)一緒に生まれることができなかったんだよね。」
「えっ?本当は同時に生まれる予定だったの?双子の予定だったの?」
「そうなの、神様から変な体操を習っていて、それに没頭してたら時間におくれちゃって(てへっ!)」
「2人が誕生日が同じなのって、一緒に生まれる予定だったからなの?」
(3歳差がありますが、我が娘たちの誕生日は同じ日なんです)
「うん、そう」
ここで長女がはなしに参加して、当時の詳しい様子が明らかに。
「まずね、滑り台に乗って降りた場所(踊り場みたいなところらしい)で、どのお母さんかを見て選ぶの。次女が来ないから、お母さんを選んだ後に「こうこうこうゆうお母さんだよ」って情報を次女にメールしたの。そして、次の滑り台でお母さんのところに来たってわけなの」
「そんな感じで選ぶんだ!」
「そうなの、お母さんを選べて本当に良かったの~」
「(妻)何か嬉しいわ~笑」
「メールがあったから、ちゃんとお母さんのところに来れたんだね」
「(次女)そうなの。他にも、色々な習い事してて、字もならってたの」
「(長女)だから、次女は字がもう書けるのか~、いいな~」
のような、なんか不思議な話が展開しました。
たまに、次女の方が年上のような発言を長女に対してするのも、なんか納得できてしまうというか、二人はタメかと思うと「そだな」と思えてしまします。
こうした話を子供から聞けるのって本当に嬉しかったんですよね。二人ともとても楽しそうにそして懐かしそうに語るあの表情を見ると、愉しい思い出を生まれる前から2人が持っていたと知れて2人が仲良い理由の一端を分かったような気がします。
【追記】その後の会話から明らかになったこと
・本当は、次女がお姉ちゃんのはずだったらしい
・お母さんの存在は、新着情報で知ったらしい
・お母さんを一人で選ぶ長女はプレッシャーを感じていたらしい
・私を見ると、頼りになるとの表示があったらしい
・(天上から)地上へ降りるのは滑り台ではなく、トランポリンで、神様が飛ばしてくれるらしい
・地上ではまずゼリー(?)に入りその後母体へ入るらしい
・遅刻したとき、神様は一切怒らず、優しかったらしい