泥臭くやるのは大切な宝になるって話
一瞬、英語のことわざ「走る前に歩くことから習え/Learn to walk before you run」を思い出したのだけれど、よく読んでみると意味することは大分違うなぁと思った。
人間からすると、歩くことを学ぶのが先なのだけれど、天使からしたら生まれた時から羽根が生えて飛ぶことが自然に身についているとすると歩くのはとても大変なのだろと思う。
キアヌ・リーヴスが主演していた映画「コンスタンティン」で大天使ガブリエルが色々あって地上に堕ちて、人の痛みを知るシーンを思い出します。
自由な世界から制限のある世界へ
制限のある世界から自由な世界へ
どちらの世界が良いとかって話じゃないけれど、この両方を知ろうと努力するこの記事で描かれている天使の態度や姿勢は見習うべき大切なポイントがあると私は思います。
現状に満足することも大切だとは思う反面、人は(私も含めて)現状に満足するとそこの居心地の良さから動かなくなってしまいがちです。
上手く行っている時ほど、ちょっとでも良いからその居心地の良さか抜け出してみて、泥臭くやる世界を体験することは色々な意味でバランスを取ることに繋がると思っています。
苦しみはない方がいいけど、苦しみによって高められる人間の品性というのもあるように私は感じています。
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