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電通Bチーム開発の発想法体験ワークショップ第一回に参加したメモ
いつも(私が勝手に)お世話になっている倉成さんのお知らせを知り、急いで申し込んだ発想法体験。
こういったのを体験したことが無かったので、ドキドキしながら参加したものの、とっても面白い体験をすることが出来ました。
再来週の第二回目も参加予定です!詳しくは、上記リンクに飛んでみて下さい!
さて、このnoteは今回ワークショップを受講した私なりのメモになりますので、個人の感想として受け取って頂けると幸いです。
今回受講して出来るようになったというか、学んだこと
自分たち自身で考えて作ることがより大切な世界になってきている
今回は2つのワークショックを体験できました。それが「下克上タグ」と「体験の処方箋」です。
ではどんなことをやったのかのメモを書きます。
山田茜さんの「下克上タグワークショップ」
下克上:下の者が上のものに打ち勝ち権力を手中にすること
現在に当てはめると、情報戦国時代の今、市場(人それぞれ)を勝ち取っていくこと。自分のことを必要としてくれる誰かの目に止まる機会を自ら得ていくことを目的としている
言葉の掛け合わせを用いて、大胆なアイデアの起爆剤とする。
知っている言葉×知らない言葉+巧みに作り上げたストーリー=第一人者!
新しい言葉で新しい世界を作っていくためのワークショップです。
上下ユニクロ部=個性×チーム感、みたいな感じ
ほほう!
A × B をつくってみよう!
A(好きなこと、得意なこと、個性)
これしてたら幸せ
仕事にできたら幸せ
ずっとやってること
詳しいね、○○だよねといわれること
B(憧れの職業、なりたい姿、したいこと
家、士、部、リーダー、ハンター、トラベラー
専門家感、チーム感。職業感など
私のA
雑談、行動、発信、料理、博士、
私のB
自由人、専門家
<私の下克上タグ>
黒坂図書館(活動の名前)
雑談マネージャー
洗濯物高効率乾燥士
海苔子
【私の下克上タグ宣言!】
実は私は「○○」として活動しています。
これからも精進します! #下克上タグ
このワークショップをしてみて思ったのですが、結構自分の色が可視化されやすいのかなぁと思いました。人から聞いた自分のことも、知って見たかったし、誰かの下克上タグを作るってのも面白いと思いました!
山根有紀也さんの「体験の処方箋ワークショップ」
僕らの生活は薬的なものに囲まれている!
山根さんは、薬学×マーケ×商品企画でやってきた。
ヒトの認知・知覚に興味をもってやって来たとのこと。
薬とは、人間の状態を変えてくれるモノやことすべて
大切なのは体験の輪郭を定めること(具体的にする)
・具体的であればあるほどいい
・どんな些細なことでもいい
・科学的な根拠はなくてもいい
<体験の処方箋の事例集>
・将来のことを考える薬=天井の高いところにいく
・モヤモヤを飛ばす薬=銭湯に行く
・毎日自然と歩くようになる薬=駅から遠い物件に住む
・皿洗いが面倒臭くなくなる薬=次の料理の仕込みと捉える
・スマホ中毒が軽くなる薬=iPhoneの画面をモノクロにする
・よく眠れるようになる薬=睡眠薬を飲むかのようにお白湯を飲む
勝負パンツ、ゲン担ぎのカツ丼、イチロー選手のあのポーズとか色々ある
ここから体験の処方箋(薬をつくるミニワークショップ)
私は(A○○)なときは、
(B○○)という体験薬を処方するようにしている
なぜならば(C○○)という効果があるからだ
このA~Cを考えてみよ~~!
1)体験の発見
普段の生活を思い浮かべて、なんとなく気持ちや感情が変わる瞬間
・色々なシーンから考える
・習慣、場所、もの、仕事、遊び、自分との関係性、乗り物などから考える
2)自分の変化の言語化
体験のBefore/Afterに注目してみる
3)定型文に入れてみる
私の場合
A:イライラしている
B:歯磨きをしてから炭酸水を飲む
C:想像以上のスース―に意識を持っていかれる
身の回りのありふれたモノやコトに「自分の状態が良くなる」という物語を付与すること。
なかなか思い通りにならない「自分という生き物」を薬的な体験をうまく使いながらハンドルすることで全ての人が毎日をヘルシーに楽しくできるようにというのが体験の処方箋!
こちらもとっても面白かったです。自分の行動を振り返る感じで、行動を通じて意識を変えるための方法を自分で見つけられるのは本当にいいなぁと思いました。
#電通Bチーム #課題解決 #発想法 #下克上タグ #体験の処方箋
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