【締め切りに遅刻しました】地方で可能になった働き方:外資では日本はひとつの地方です

完全に締め切りを過ぎていますが、書いていたので投稿します。

日経COMEMOのテーマ企画です。

みなさんの考える、地方で可能になった働き方 とは何でしょうか。上記のような視点を踏まえていただいても、そうでなくてもかまいません。特に地方在住の方の、ご自身の体験を踏まえた投稿を歓迎します。また、ニュースや知人から聞いた話に対する感想でもかまいません。地方でどんな働き方が可能になったのか、ぜひみなさんの考えを投稿してみてください。

日本国内での話であるのは重々承知しているのですが、ちょっと世界に視点を広げてみたときの話をしたいと思います。

私が働いている会社エバリュエートの本社は、東京本社ではなくイギリスのロンドンにあります。そして、私のオフィスは日本にあるものの、私の所属自体はロンドンにあるCustom Solutionsという部署で、直属の上司もロンドンにいます。

なので、ロンドン本社からみると、日本は地方です

外資系にいると良く聞く言葉として、本社をグローバルと呼び、日本はジャパンローカルとかローカルとか呼ばれます。

ロンドンから見た場合の一地方である日本で可能になった働き方は色々あります。以前のCOMEMOのテーマ企画「外国人社員に何を期待しますか」では、違う角度での話題を書いていますのでご興味があればどうぞ。

で、地方(日本)で可能になった働き方を考えると、すぐに以下の3点が頭の中に浮かんできました。

・地方(日本)に居住しながら働くことが可能
・現地のお客様に直接コンタクトをとり、現地で仕事が可能
・リモートワークにより、本社の仕事も可能

これって、本社東京のパターンとほぼほぼ一緒なのではと想像しています。

外資ではよく使う「Localization」(ローカライゼーションと読みます)は、現地化を進めて、現地でのビジネスを確立していく作業全体を言います。グローバル企業にとってはどうやって現地にビジネスの根を下すのかは大きな課題だと思っています。

これは私自身の考えなのですが、以下のことを忘れないようにしています。

地方(私の場合は日本ローカル)で働く人は、このLocalizationの意識を持って、会社全体への貢献を念頭に、地方にある企業に対して価値を提供することに焦点を当てて仕事をする。

明日も頑張ります!

#日経COMEMO #地方で可能になった働き方 #日本も海外からみたら地方  

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黒坂宗久(黒坂図書館 館長)
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