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かなり面白かった対話型アート鑑賞

Nサロンメンバー限定の
ワークショップに参加した。
(Nサロンに参加してて良かった)

どんなことをするかってのは、
上記のnoteを読んで欲しいのだけけれど、
超簡単にいうと、
アート作品を見て、
感じたことを
言い合うというもの。

今回のワークショップの
ファシリテータ―は臼井さん。

株式会社ミミクリデザイン・Art Educator|ワークショップ、対話型鑑賞、ファシリテーションについてつぶやきます。著書『意外と知らない赤ちゃんのきもち』(スマート新書)


今回は、
このマティスの絵を見て
対話をしました。

ちなみに、
デジタル化された絵画は、
Google Ars & Cultureを利用しました。
(このサイト凄すぎ、筆致バリ見える)

マティスが描いた
マティスの奥さんの絵

まずは、
どう感じ、何を考えた?
疑問点は?
何故そう思った?

という視点で
3人のグループで話す形式

3ピースダイアログという手法を用いてお互いに観察し合うことによって、初めて気づく自分の思考癖や特徴に気付いたり、感想を共有することでお互いの心の結びつきが生まれたり...そこから新たな何かが生まれるきっかけとなるかもしれません。

背景の色がどうだ、
髪型がどうだ、
緑の線がどうだ、
視線がどうだ、
肌の色がどうだ、

と色々な話をしていくうちに、

この女性の悩みであるとか、
悶々とした感情であるとか、
遠くを見ているとか、

絵画の表面的な表現が
次第とその書かれている人の
内面と繋がりはじめて、
色々な妄想が広がっていきます。

ここで一旦、
みんなでグループで話したことを
シェアしあう。

すると、
私のグループとは違う
話がどんどん出てくる
出てくる。

背景は心情を表してるとか、
絵の中の人は経営者だとか、
もう旦那との関係性が壊れているとか、
大泉洋にそっくりとか、

一つの絵に、
無限の解釈が広がっていく

そして、
その解釈が自分の中の
どんな経験によって
導き出されるか?

という問いに導かれ、
アート鑑賞の解釈が、
自分の文脈に整列する。

個人的には
対話型アート鑑賞というより、
アート鑑賞型対話に近い印象。

アートをフックとして、
自己対他者の対話と同時に、
自己対自己の対話もする。

アート作品の表層の
表現への注目から始まり、
人物の状況を想像し、
自分の内面に至る
一つの旅のようなワークショップでした。

またやってみたいから、
今度ゆるディベートをするときに、
この対話型アート鑑賞をやってみることにする。

ちなみに、
ゆるディベートってこんなの


#Nサロン #対話型鑑賞 #アート鑑賞 #メタダイアログ
#COMEMOHUB #ゆるディベート

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