＜2022/6/5-6/11＞先週よく読まれたEvaluate JapanのTop5 Tweetのご紹介

先週は緊張のイベントと送別会幹事でちと疲労。送別会は、NCI-Frederick時代のボス吉村先生がアメリカで再度暮らすので、日本にいる先生方に声を掛けて集まりました。久しぶりにサイエンス（ほぼ免疫の話ですが）の話をして、とても楽しい時間を過ごしました。久しぶりに学会に入会する話も進み、今年はサイエンスな話を楽しめそうです。

私の本業Evaluateの日本語版Twitterで先週最も閲覧されたTop5 Tweetをご紹介します（Twitterでは文字数の関係でTop2 Tweetのみ）。日本でのTweetでは、主にジャーナリストチームが毎日発行しているEvaluate Vantageの記事の紹介や弊社データコンテンツの紹介などをしています。

日本語版Twitterの内容＋リンク、そしてVantage記事を紹介している場合は、Vantage記事のリンクも貼ってありますので、ご興味があればどうぞ！

1位：第一三共、Enhertuに続く4つの後継薬で更なる成功を目指す

#Enhertu の成功のおかげで、#第一三共 のパイプラインから登場する次の抗体薬物複合体が注目されている。現在 #4つのADC が臨床試験中であるが、そのうち1つだけが提携されている。同社は、#自社だけでの開発に前向き だ。https://t.co/tzU7c4SVSF#Evaluate #ASCO2022 pic.twitter.com/WgtRdDu5iA

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 9, 2022

2位：GSKがワクチンへ原点回帰

がん領域でのいくつかの期待はずれの取引の後、#GSK は、最もよく知っているもの、すなわちワクチンに戻ろうとしている。#Affinivax を21億ドルで #買収 し、GSKは #肺炎球菌 の予防接種でPfizerやMerckなどと競合することになる。https://t.co/X1m4b6wW1O#Evaluate

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 6, 2022

3位：Chinook社、免疫グロブリンA腎症（IgAN）で好結果

#IgAN という米国でわずか15万人しかいない疾患に関して、#欧州腎臓学会 で報告された #Chinook Therapeutics社 #Atrasentan の後続薬 #BION1301 の有望な初期データが発表され、株価が11％上昇した。https://t.co/SyVH71cSrg#Evaluate pic.twitter.com/p8n588vlLa

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 7, 2022

4位：Alnylamの更なる飛躍は、Apollo-B試験にかかっている

#Alnylam 社は、これまでに3製品が承認され、バイオテックとして夢のような生活を送っている。しかし、同社が大企業になるには、#ATTRアミロイドーシス の #心筋症サブタイプ を対象とした #Onpattro の #ApolloB試験 で結果が不可欠だ。https://t.co/4B34CNnrg8#Evaluate

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 6, 2022

5位：SidekicとPfizerは、アトピー用アプリを上市

#Sidekick Healthと #Pfizer は、2020年の夏に締結した提携により、4つ目の発売製品である #アトピー性皮膚炎の管理 を支援する #アプリ が誕生した。https://t.co/PrBbKb3RwQ#Evaluate pic.twitter.com/BIHJtd782u

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 8, 2022

今週の弊社データコンテンツ紹介：ピークまでの期間

【#Evaluate応用編 3-18 ピークまでの期間】
Omnium のCommercial Returnでは疾患別にUSでの上市～ピークの期間ベンチマークを過去データを基に提供。製品自力の上昇で80％ピークまで、それ以降は薬価影響とし、上市～80％と～100％のベンチマークを用意。

次回：「ピークまでの期間予測」#Evaluate pic.twitter.com/esjDCTbP5z

— Evaluate Japan (@EvaluateJP) June 7, 2022

#Evaluate #Weekly_Top5 #20220605_20220611