私と保護犬くるみの物語:わたし㉒”コーディからくるみに繋がる年だった。”
気がつけば、後数日で今年も終わる。
去年の今頃は、、、、(先住犬)コーディがいた。
コーディのことが頭に思い浮かぶと、涙が溢れてしまう。でも、コーディのおかげで、今があるのよね。保護犬活動を続ける気持ちになったのも、そして、保護犬をまた飼うと決め、くるみに出会ったのも、全部、コーディという存在がいたから。つまり、コーディとわたしは今でも繋がっているのだ。
さてさて、そんな繋がりで、8月後半に出会ったくるみだが、最初からこのシリーズを読んで頂いている奇特な(笑)読者の皆さまはご記憶にあると思いますが、いや〜、
前半は育児ノイローゼ日記とも言える内容でしたね〜。それが、10月半ばからセントラルパークへ散歩に行けるようになり、くるみは、心身ともに大きく成長した。一番大きな変化は、飼い主(わたしと相方)とくるみとの間に、”絆=信頼”が築けたと感じられたことだ。
そこに至るまで、3ヶ月かかった。くるみが仔犬(赤ちゃん)で、何も分からなかったってのもあるけど、コーディにしても、友人のワンコ達とにしても、やはり、最初から”絆=信頼”なんてものはあるわけがなく、過ごした時間、そして、過ごし方が、それを築いていくのだと思う。
くるみに信頼されるママちゃん、パパちゃんになれているだろうか?
くるみと共にわたし達もこれからも成長していこう。驕らず、学んでいこう。
そんなわたしとくるみを、2022年もどうぞよろしく。