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「連載」ツーピース:チームすー。地球一周大冒険(15)

今朝は、ニカラグアの湖畔周りを走りました。風景はこんな感じ。

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実際は、黒リスの棲家・セントラルパークを走ったのだが、なぜか、すーみん。のことが頭に浮かんだ。

黒リスが、初めて、すーみん。と出会ったのは、2012年7月のこと。って言っても、別に本人と出会ったわけではなく、その存在を知ったのが、という意味である。

こんなすごい人がいるんだよ、という話は、塾長から聞いた。丁度、塾長が、すーみん。2度目のバッドウォーター135(世界一過酷なウルトラマラソンと言われるアメリカ・カルフォルニアデスバレーで開催される、気温40度以上の中、217キロ走るレース)のクルーとペーサーをした直後だったので、それはそれは沢山のエピソードをてんこ盛りで聞いた。(上の写真は、女子優勝ゴールテープを切るシーン。真ん中がすーみん。奥がイノシシ、右手前が塾長)

”すーみん。(すー。)”の愛称で知られるウルトラランナー稲垣寿美恵、ウキペディアによると;

インドア24時間走、48時間走の世界記録保持者

●バッドウォーター女子優勝者2回

●スパルタスロン(アテネからスパルタまで246kmのレース)女子優勝2回

その他にも数々の輝かしい走歴があるのだが、その頃の黒リスには、そのすごさはピンと来なかった。なぜなら、黒リスは走り初めて3年程で、マラソン以上の距離の世界には全く疎かったのだ。

だが、塾長から聞く、すーみん。の違う意味でのすごさには非常に興味を抱いた。

100キロまで休憩なしで走り続けるんだよ〜。」

「補給はお菓子」

「普段の生活でも、お菓子が主食(らしい)」

宇宙人・・・? そんな文字が脳裏に浮かんだ。

そして、それの決定打となったエピソードが、

「レース後の水膨れだらけの足裏なのに、履いていたのは健康サンダル。」

ありえん。ありえんだろう、健康サンダルは・・・。イボイボの上に水膨れの足の裏をのせる・・・。絶対、無理!!

黒リスの衝撃は、計り知れなかった。

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チームすー。ジャパン:現在走行距離2,777.76キロ(1,736.11マイル)201チーム中42位。 ニカラグアを走行中。

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