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愛犬とシンクロナイズ

一昨日深夜、急に病気になった。

まずは愛犬コーディが、すごい音を出して何かを吐こうとした。それを受け止めようと手を出したが、何も出ず。その後、軽い下痢便をした。

その直後、自分の胃なのか腸なのかが、モヤっとし始めた。愛犬の様子を見ながら、横になるが、内臓のモヤモヤ感がシクシク感に変化していき、ついに自分もトイレに駆け込み、吐こうとする。だが、コーディ同様、すごい音は出すが、何も出ない。それを何度か繰り返しているうちに、かなり前に食べた物を吐いた。(汚い話ですみません。)

吐いたけど、まだ気分は良くならないどころか、腸の調子も悪く感じて、便座に座り込む。こっちはこっちで出そうで出ない上、少し力むと、吐き気に襲われ、立ち上がり、今度は便器に向き合うという、どっちかにしてくれーっ!状態。吐くのが苦しくって、涙目になる。それにしても、パンツを上げるべきか、下ろしっぱなしにすべきか、それが重要だって状態は相当惨めだ。

ヨロヨロと、バスルーム側に横になる。横になると、また、吐き気と便意を感じて、トイレに駆け込む。

トイレに篭っていると、相方が、新聞紙を入れたビニールバッグを、差し入れてくれた。ナイス、アシスト!同時に出来る様にと素晴らしい配慮。有り難さで、これまた涙目になる。

数時間後、もうこれ以上、何もで出ません!

って状態にまでなり、ようやく、身体を丸めて目を閉じれた。

ひとまず、愛犬コーディの方は大事に至らず良かったと思う自分の親バカぶりに満足だ。


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