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【#2】非日常的な体験は視野を広げるチャンス

先日、ご縁があって原田翔太さん(https://instagram.com/haradashota?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==)のトークライブに参列させていただきました。

そこでの学びをアウトプットしようと思います。

結論から述べると「非日常的な体験は視野を広げるチャンス」「何かに挑戦するときは人間関係が最優先事項」の2つについて綴っておりますので、上記の2つに興味のある方は読んでいただけると幸いです。

【非日常的な体験は視野を広げるチャンス】

原田さんは本当に多種多様の分野で活躍されている。

1年間に地球6周分もの距離を移動し海外で異文化体験をしたり、一晩で約4000万円相当のライブを開催されたり、現在はお坊さんを目指して寺で修行をしたりと、どれも目を見張る体験ばかりだ。

その活躍の背景には“人並外れた好奇心“があるように思えた。

ではなぜそこまで突出した好奇心を兼ね備えているのか。

それは、“死“に近しい体験を何度かされているからだと考える。

幼少期に結核を罹患、その他何度か死の淵を彷徨った経験があると語っておられた。

死を間近に感じることでしか見えない景色や心情があったり、“生きる”に対して向き合うきっかけとなることで、現在のような好奇心旺盛な生き方に繋がっていると考えられる。

時間は有限だということを身を持って体験しているからこそ、時間という無形財産の価値を人一倍理解されているように感じた。

上記の内容を自らが行動可能なレベルまで分析すると、“非日常な経験を積極的に取り組む”という結論に至った。

具体的には海外旅行をして異文化体験をしてみたり、断食を通して可能な範囲で“死“の境地を体験してみたり、デジタルデトックスをしてネットワーク社会から離脱してみたり、、などでしょうか。

“経験資本主義“と原田さんは仰っており、実体験は誰にも奪われることのない独自性の高い財産であると感じたため、これからは積極的に非日常な経験に取り組んでいこうと思った。

【何かに挑戦するときは人間関係が最優先事項】

他に感じたことは“何をするにも人間関係は最重要事項”だということ。

数十にも渡る分野で活躍するためには、やはり他者とのコネクションつまり人間関係が大いに重要であると感じた。

一見“お金”が最重要ではないかという意見もあると思う。

自分もそう思っていた時期もあった。

しかし現代においてはお金の優先順位はそこまで高くないように思う。

それはクラウドファンディングの存在だ。

応援してくれる方に金銭的援助をしてもらうことで資金調達ができるため、一昔の時代に比べて資金調達は比較的容易になっている。

でも簡単に支援してくれるわけではない。

そこで重要になってくるのは“ファン作り”だ。

「この人に支援したい」と思わせる人間的魅力、そしてその魅力を発信できるスキルがないと、クラウドファンディングの成功は難しい。

若者は実績がない、かつ資金も少ない傾向にあるため、相対的にセルフプロデュース力の重要性が高くなる。

まとめると、やりたいことをするには資金が必要であり資金調達のために他者との繋がりが極めて重要。

繋がりを強めるには自らを売り出すスキル(セルフプロデュース力)が必要であるということを学んだ。

上記の内容を実践ベースまで落とし込むと、“自らの強みを徹底的に分析する”との結論に至った。

分析する際は、他者から見た自分の特徴を聴取し、主観的分析に偏らないように注意する。

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