コピー短歌と普通の短歌、なにが違うの?(考え中)


まだ誰も使っていないからと、勢いで「コピー短歌」と名付けてしまったけれど、さて普通の短歌となにが違うのだろうか、どんな違いを出していくか。そろそろ、ふわっとでも規定しておいたほうがよさそうだ。

昨日つくったコピー短歌は、

日曜日仕事メールはナンセンス
自分都合は「下書き保存」で

たとえばこれを短歌教室で先生に見せるなら・・

午後3時 仕事のメール 送りかけ
ハッと手を止めた日曜日

きっとこんな感じに詠み変えると思う。
※決していい短歌だとは思わないが、サンプルということで・・・(^^ゞ


同じ自分都合のメール送信に気づいたというシチュエーションを詠んでいるのだけれど印象はかなり違う。

コピー短歌は、
固有名詞や造語が強調されている
ちょっと指南というか教訓めいている
伝えたいことが結構ストレート

普通の短歌は、
より具体的な要素が入っている
日々の出来事や感情を自分語りで伝えている
余韻がある、想像させる

今のところの違いを、ざっと整理してみた。ただ、コピーをつくるときも普通の短歌っぽい要素を入れることも多いので、これでいいのかは微妙。やりながら徐々に違いが見えてくればいいかなとも。コピー短歌を普通の短歌に翻訳してみて、やっぱり普通の短歌、好きかも♡と思う自分がいたりする😽

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