朝のコピー短歌(2019.10.22)目覚ましを
目覚ましを かけても勝手に 脳アラーム
午前3時の 33分 (しかもゾロ目)
こういうときは、だいたい仕事の〆切りに間に合わない、
このまま寝ていたら原稿に穴を開ける、
そんなタイミング。
これまで20年ちょっとの経験から、
この仕事はあと何時間あればできるというのが
どうやら感覚的にインプットされているらしい。
この日は日曜日。
20ページにわたるコピー仕事が・・・。
どんなに遅くとも月朝にフルコピーを送らないと
デザイナーさんに迷惑がかかるという状態。
予定では、金曜日に仕上がっているはずだった。
悲劇は、自由度がミジンコ級のオーダーをしてくる
S度もM度の最高値の某氏が木曜日と金曜日の
私の時間割をすべて埋め尽くしたこと・・・。
それはどうでもいい(イヤ、ほんとはよくない)のだけれど、
間に合うかどうかのつなわたり仕事では、
この直感的な脳アラームに何度も救われている。
いとありがたし
〜みそひとメモ〜
じつはこの短歌には別バージョンが・・・
「目覚ましを かけても勝手に 脳アラーム
昔は遠足 今は〆切り」
だれにでもわかりやすく日和った下の句に。
「〆切り前」など、詞(ことば)書きをつけるという手法もあったのですが、
Twitterに上げたので、文字のサイズ調整ができないので却下。
またゾロ目であることに、意味を持たせるかどうか。
直感的な覚醒のときは、ゾロ目タイムであることが多いのですが、
根拠がなくてちょっと怪しく、捉え方もひとそれぞれ。
こういうところで悩むのは、ちょっとした職業病かもしれません(汗)。