【一日一話】やっぱり時代の音楽には敏感でいたいよねって話
前回の記事はこちら。
突然なんですが、僕は音楽が大好きです。音楽を聴くことも、歌うことも好きで、楽器はあまり得意ではないです。。。
好きなジャンルとかアーティストはその時々で変わったりもするんですが、何年か前までは新譜なども結構自分の中に取り入れたりして、カラオケで歌えるようにしたりしてたんですよね。
それが最近は、新しい曲を取り込む意識があまり生まれていないというか、自分の間隔に合う音楽が少ないというか・・・(歳の言い訳に過ぎない)
なので、カラオケに行ったりしても気づけばいつも同じような曲ばっかり歌っちゃってたりするんですね。たぶん、何回か一緒にカラオケしたことある人なら「いつもそれ歌うよね~」ってなってる人もいると思います(笑)
あと、最近は日本の音楽よりも韓国の音楽に傾倒しているので、日本の音楽業界にさらに疎くなってる部分もあるかもしれません。
やっぱり音楽って時代を反映するものだと思っていて、音楽から取り残される=時代から取り残されるくらいな感覚があるので、最近は意識して新しい曲を聴き、歌えるようにトレーニングしたりもしています。まぁ、歌手でもなんでもないんすけどね。
そんな中、最近練習している曲のひとつが、アニメ「東京リベンジャーズ」の主題歌でもある Official髭男dism の「Cry Baby」なんですが、この曲が実に面白い。
彼らの曲はそもそもキーが高かったり、変則的だったりして難しい曲が多い印象なんですが、この曲はある意味で音楽の概念を変えてくれます。
特にサビの音程変化。カラオケに行って友達が歌ってるときとかに、悪ふざけで音程急に下げて爆笑みたいな展開は経験ある人も多いと思いますが、まさにあれ。あれが普通に曲に取り入れられてるという。
こういう曲は聴いていても楽しいし、自分で歌うとさらに楽しいですね。難しい曲になればなるほど燃えるというか、自分の中で感覚を掴んでいくのが快感に近いんですよね。
僕の場合、覚えたい曲があったら、まずは一日掛けてヘビロテして、音程を頭に叩き込みます(この時は歌詞はあまり気にしません)。そして、そこそこ音程を掴めたら、歌詞を読みながら曲を聴き、頭の中で繰り返し歌います。そこから実際に声に出して歌って、細かな音程とか、言葉の区切り方、抑揚などを調整し、自分に合う声の出し方を探って、ようやく歌えるようになります。時間の取り方にもよりますが、大抵は2日くらいあれば、ある程度歌えるようになります(もちろんどうやっても自分の音域的に出せない声とかもありますが・・・)
まぁ、僕の曲の覚え方なんてどうでもいい情報なわけですが、そんな風にして時代に取り残されないようにしがみついている今日この頃のお話でございました。
とりあえず「Cry Baby」面白い曲なので聴いてみてください。