【#カーリング沼 へようこそ!】 2022.03.13 配信分をサクッと振り返り!
本日、21:30~、北京オリンピック後初めてとなる「#カーリング沼 へようこそ」の YouTube ライブ配信が行われました。
せっかくなので、内容を少しまとめてみようかと思います。詳しく知りたい方は、アーカイブ配信をしっかりチェックしてくださいね!(記事の最後にリンクを載せておきます!)
アイスブレーク
今回の参加者とアジェンダはこんな感じ。
皆さん、北京オリンピックの時にはテレビの解説などで大活躍されていた方々です。山口さんはなぜかハチマキを巻いていて、ちょっと松岡修造さんポジションを狙っているのかとイジられたり、パラリンピックでの車いすカーリングについてのトークに花が咲いていました。
中でも、車いすカーリングは、「スイーピングが無い」「アイスリーディングが難しい」などの条件があるにも関わらず、選手たちは信じられない技術レベルで、いろいろな工夫をして戦っていてすごい!と改めて感心。
裏から見てきた北京2022
続いては、白熱した北京オリンピックの裏側トーク。
密かに写り込むのは…
この写真の黄色丸の部分を拡大してみると…
実は、金村萌絵さんと両角友佑さんが映り込んでいたというオチ。幽霊とかじゃなくてよかったです(違
続いては、岩永さん以外のお三方の北京オリンピック期間中の過ごし方を見ていくことに。まずは金村萌絵さんから。
金村萌絵さんの1日 in 北京
いくつかお話の内容をピックアップします。
ホテルから試合会場が結構遠かった(北海道的感覚だとそうでもない?笑)
解説席が特等席で3週間カーリングに浸れてよかった
毎朝ホテルで PCR 検査を受けた
行けるのはホテルと会場、メディアセンターくらいで散歩にも出られなかった
解説もめちゃハードだったけど、もろさんと分担してがんばれた
山口剛史さんの1日 in 北京(いちばんハードだった日)
朝の番組出演もあったので大変だった
会場ではスタッフたちと一緒に筋トレをしていた
日本時間と現地時間を間違えて「やらかした」ことが2回ほどあった
北京到着後の PCR 検査結果が出るまでが一番ドキドキした
ロボットが料理を作るレストランにも行ってみた
市川美余さんの1日 in 東京(いちばんハードだった日)
東京で NHK の出演がメイン
メイクの合間に打ち合わせとかもあって、局入りも早く結構忙しかった
「オーマイガー!」発言は、気づいたら本番が始まっていて、思わず飛び出たことばだったそう(笑)
帰るのが遅いときは、深夜2時を過ぎたことも!
その他、話の流れで、岩永さんが会社の会議にカーリング沼配信のテンションで入っちゃうこと、視聴率もすごかった、カーリングに興味を持つ人が増えたお話など、面白い話が聞けました。
こういう裏側は、普段のテレビ放映などでは知ることができない上に、実際に体験をした張本人の口から聞けるということで、非常に興味深かったですね。
CCIC(Chinami Curling Information Center)
続いては、オリンピック期間中にも好評だった、CCIC。吉田知那美選手から寄せられたちょっとした情報をお送りするコーナーです。
「カモンでファイヤー」と書かれた紙袋と、何やら黄色い物体を持つ藤澤五月選手。この写真、オリンピック期間中に紹介しそびれていた一枚のようです。
よく見てみると、この黄色い物体の正体は「チキン」!これを渡したのは他でもない山口さんだそうで、その裏側を話してくれました。
どうやら、会場が乾燥していて喉が不調だった五月選手が、山口さんに相談をしたところ、日本から持ってきていたのど飴を貰えることになったそう。その際に山口さんがのど飴と一緒にチキンもプレゼントしたそうです(笑)おかげで、オリンピック期間中の五月選手は最後まで声をからすことなく戦い抜けたとか!?
また、萌絵さんも山口さんの所持していた薬には救われたようです(もちろんちゃんとした薬ですよ)
「#カーリング沼 へようこそ」編集会議
続いては、最近新たに立ち上げた JCA 公式 note について。
ここで視聴者から寄せられた質問にいくつか答えていきました。
ラウンドロビンでの戦い方について「3戦ごとに区切って考えて、気持ちを切り替えやすくする」という萌絵さんの考え方や、「星は数えないようにして、一戦一戦を戦う意識を持つ」という美余さんの考え方など、目から鱗の発想が聞けました。
他には、「ショット率」の算出方法については、指示をもとに5段階で評価する(例えば、ダブルテークアウトのつもりが1つしかテークアウトできなければ50% など)が、指示が明確でなかったり、言葉の壁などもあり、実は意外とやんわり付けられている面もあるよ、といった解説も。
また、僕が寄せた質問も取り上げていただけて、ちょっと興奮(笑)
ここにある生観戦云々の質問がそれです。これについては、「プレイヤー一人一人の細かな動きも見ることができる」、「ショットに掛ける気迫が伝わる」、「会場全体の音や盛り上がりが実はすごい」、「選手とファンとのコミュニケーション」、「ストーンの滑る "ゴーッ!" という音」、「シートの距離が意外と長い」など、お三方の視点で、答えていただきました。
これを聞いてますます会場に行ってみたくなりました。いや、絶対行こう。
予習しよう!女子世界選手権!
続いては、19日からカナダで開幕する女子世界選手権の予習コーナー。
今回の出場国は、全部で13か国(カナダ、デンマーク、ドイツ、イタリア、日本、韓国、ノルウェー、スコットランド、スウェーデン、スイス、トルコ、アメリカ、チェコ)です。
注目の日本代表は、中部電力の5人!
中部電力は、個々のスキルが非常に高い選手が集まっているとのことで、チームとしてもものすごく期待が持てそうですね!
そして、今回の大会では「トライアルルール」として新しいルールも試行されるようです。
こんな感じのルールだそうです。このルールにより、吉田夕梨花選手の得意とするようなウィックショット(俗にいう "夕梨花タイム")が活かせなくなったりするので、試合展開にも変化が出てくるかもしれないとのことです。
これはこれで、試合にどんな変化が見られるか注目ですね!
#わらしょ (What a shot!)予告編
そして、「#カーリング沼」に続いて、Twitter 上でも話題のハッシュタグ「#わらしょ」のコーナー。
実際に試合で出たスーパーショットを紹介するコーナーなのですが、権利の関係で映像が使えなかったりするので、今後どのように伝えていこうか岩永さんが頭を悩ませているという告知でした(笑)
Twitter でも盛り上がりを見せているので、ここはぜひあの手この手で配信してもらいたいですね。
本日のまとめ
本日の配信は、リアルタイム視聴者数2000人超!更には、#カーリング沼 史上最長となるであろう約2時間の生配信など、大変な盛り上がりを見せました。
次回の配信は、現時点では未定とのことですが、岩永さんの熱い情熱があるので、大丈夫でしょう!
新たに note も仲間入りした JCA の公式アカウントでは、大会情報なども適宜配信される予定とのことなので、要チェックですよ~。
アーカイブ配信はこちら!
「生配信見逃した!」「もう一回見返したい!」という方もご心配なく。ちゃんとアーカイブ配信があります!
次回の配信も楽しみに待ちたいと思います!
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