10月26日

僕のPBW「第六猟兵」のキャラはすべて合わせキャラで構成されている。
それが存続しているのも皆々様の大変な気づかいとやさしさによるものである。
感謝してもし足りない。
まあ、プレイヤーがASD同士というのもこれはこれで勉強になるので、
彼のペースにここしばらくは乗っておくことにする。
此方から何かしら提案することがNGというわけでもない。
強さは捨てたのだ。まあ解決しなければならない問題が皆無というわけではないが、それもゆくゆくの話だ。

昨日、恋人に第六猟兵に来ないかと誘いをかけた。
彼女の友人関係はひどく皆無で、身内の安全な場所に籠ることが多かったがゆえに友人が少ない。
くわえて人間不信ときた。
なので、僕が付き添いの元集まりなどに参加し、交友関係を広げてくれたら嬉しいな、と考えている次第である。
彼女とて下手にこれまでのキャラを持ち出す真似もしないだろう。

正直な所。僕自身彼女には時間をかけてエロルに対する期待、依存、執着を少なくしていってほしいと考えている。
毎日のように相手をしているのでは僕の身は持たないのもあるが、
如何せん彼女は性に耽溺しすぎた。
甘い飴を与えられてその味にやみつきになっている子供である。
思春期の少年少女である。
甘露の味には抗えない。抗いがたい。
ずっと夢を見ていたい、ぬるま湯で、心地いい安心安全平和な夢を。
この夢が一生涯続いたらどんなにいいか。
しかし彼女の残り年月がそれを許してはくれず。
最近は落ち着いてきたとはいえ、それ以外の楽しみが、武器がないといった具合だ。
上手く新しい趣味を作ってそれに夢中になってほしいものなのだが。
なかなかに悩ましい。
自分の武器を増やしてほしい、友達を作ってほしい。
其ればかりが僕の恋人に望む唯一の願いなのだ。

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