何故揃いも揃ってTwitterのフォロワーを増やす方法を販売するのか。
最近ちょっとブロガー界隈やフリーランス目指します若人集団みたいなところをチラチラ見ていたのですが、その中でTwitterフォロワー数1000人を越えたぐらいの人の多くがフォロワーを増やす方法を販売してるのに驚愕した。まず1000人程度になったらこれを売ろう!みたいに示し合わせたかのような蔓延振りである。
何故そんな事態になるのだろうか?
答えは1つだと思う。
他に自分で売りに出来るものがないから。
知識も経験もない、強いて言えばそれぐらいならコンテンツに出来る。尚且つ、リスクもない(炎上や批判のリスクはあるけど、先行投資も必要ないし売れなくても問題ないという意味で)し簡単に作れるわけで、情弱には非常に響くっぽいから簡単に稼げる手段としてパターン化してるんだろうな、と。
そして、買ったものにそれほどまでの意味や価値があるのかないのか知らないけど、買った人がTwitterのフォロワーが1000人程度になるとまた同じようにそれを販売する。そして、それを買った人が~、と繰り返されている感じ。
Twitterコンサルとか情弱商売の極みだよね。普通にインフルエンサーに媚び・諂った方がマシじゃないかね?
個人的にはフリーランスやブログで稼ごうとした初期の段階は収益も少ないからある程度収益が見込めるそれを販売する事は戦略として悪い事じゃないとは思う。しかし、以前にも書いたけど、買う側視点だとその程度のものすら買わないとTwitterのフォロワー数を増やせない、自分で戦略を立てれないぐらいの人はフリーランスとかブロガーとか向いてないよ、とは思う。
ホントに買いたいと思うなら止めはしないけど、そのあたりの事まで良く考えてから購入した方がいいと思うのですよ。
まぁ、もっと大物インフルエンサーの人とかが売ってるTwitterの上手な使い方とかは書籍感覚で全然いいと思うけどね。小物が更なる小物や情弱の為に書いたようなものを買うのはホントやめた方がいいと思う、マジで。
カフェでコーヒー1杯でも飲んだ方が有益だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?