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#10 狂気的であればあるほどホラーって面白くなる
こんばんは、しおんです( *´꒳`* )
前回に引き続き今日も海外ホラー映画をご紹介しますね!映画続きでごめんなさい( ̄▽ ̄;)
ホラー映画苦手な人は読むのやめてくださいね(><)
本日ご紹介するのは「SAW」。2004年に公開されたSAWシリーズ第1作目ですね。
この「SAW」シリーズでは、連続猟奇殺人鬼「ジグソウ」が仕掛けるゲームを中心に描かれています。参加者全員が命の危険にさらされる、狂気に満ちたゲームです。
ゲームの参加者は関係性や共通点があり、「ジグソウ」は明確な目的を持って参加者を選んでいます。複雑なストーリーや展開が犯人の目的を分からせなくしているのです。
SAWシリーズは全部で9作あります。ストーリーのあるものですので、順番に見ることをオススメします(*ˊᵕˋ* )
第1作目以外は触れませんので1作目を見られて気になった方は続きを見て見てくださいね。
〈あらすじ〉
老朽化した巨大なバスルームで目覚めた二人の男。互いに面識のない2人は「6時間以内に相手を殺すか、2人とも死ぬか」というゲームの参加を強要される。この犯人は2人だけでなく、他の被害者たちにもカミソリワイアーを張り巡らした密室、顎を砕くヘッドギアなどを用いた究極のゲームを仕掛けていたことが判明していく。サンダンス映画祭で注目された異色なサスペンス映画。
人の生き死にをゲームとする時点でこの殺人鬼の異常性が分かると思います。
人の生死には誰であれ関与していいものではありません。
この殺人鬼は独自の信念に基づいて事件を起こしています。
自分の命も他人の命も大事にしないものに生きている意味を実感させることが目的でした。
その言葉だけ聞くと命を大事にしていて素晴らしい考え方なんでしょうが、方法が狂気に溢れています。
もしも自分がこの選択を迫られたら見ず知らずの相手だから殺してしまいますか?
それとも2人で死ぬことを選びますか?
ホラー映画なのに生きることについて考えさせられる作品だと思います。
怖いですけど。めちゃくちゃ怖いです。
というかぐろい演出があるので、ホラーが得意でもグロいの苦手な人はあまりみない方がいいかもしれません。
シリーズ全作品とも面白かったので私的にはぜひ見てほしいです( *´꒳`* )