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2024.9.27文房堂画材マーケットに行きました。


先月の話ですが、他の方の感想も見たいなーと思ったので備忘録です。
雨の上に平日だったせいもあってか、落ち着いて見ることができました。
購入品がこちら!

ドットカードは撮り方がむずかしい。

・ドットカード(ダニエル・スミスとシュミンケ)
・クサカベ分離色ハルモニア(ライムスパークルとアイスブルー)
・MUSEのパビリオテープ(三種類)
・シュミンケハーフパン
・アイシーのてがき時間インクミニセットとGペン先、ペン軸

MUSEのパビリオテープはイベントでしか買えないとのことでついつい三種類購入してしまいました。

ビビって使えない気もする


各ブースでは自由に座って絵の具の試し塗りができました。
以下全部ではないですが感想メモです。

○シュミンケさん

高級だし覗くだけにしようかな…と見ていたらドットカードがあったので購入。
絵の具や筆もサンプル品やアウトレット品なので安くなっています。
ガサゴソと見ていて「あら、きれいな青」と思った絵の具がラピスラズリ(本物のラピスラズリが入ってる)で4500円したのはたまげた。(試し塗りもさせてもらえた)

○アイシーさん

コピックがあるなあと思ったらアイシーさんでした。コピックもスクリーントーンもGペンもアイシーさんだった。
てがき時間インク(くすみカラーのインク。つけペンで使う。)の試し書きがとても印象に残ったので購入。
別でレビューとか書きたいくらいにはお気に入り。

専用の用紙に試し書き


驚いたのはコピックを管理するためのアプリを作っていたこと。
手持ちのコピックのバーコードを読み込むだけでアプリに登録できる!(外で在庫を確認できる)
カメラで読み込んだ画像に近い色のコピックを教えてくれたり、近くのコピック販売店を検索できたりもしました。
しかも無料。説明聞きながらずっとCMみたいなリアクションしてた。

つけペンといえば皆さん、平成の漫画教本には「Gペンの先には錆止めの油がついているので火で炙ろう。」と書いてありませんでしたか?

私「すいません。平成の話で申し訳無いんですけど、ペン先を使う前にライターで炙るというのは本当に意味があるんですか…?」
隣にいたお姉さん「あっそれ何かで見たことある!ありましたよね!」
戸惑うアイシーのお姉さん「なにそれしらん…こわ…。」

真偽は分かりませんが少なくとも今、メーカーでは推奨してないとのことでした。
都市伝説だったのかもしれないね…。

○クサカベさん

ハルモニアが気になっていたのでワクワク。
なんと対応の用紙に全色試せた。きれいに分離させるのはコツがいる。
ハルモニア分離色の二つ名(『夕暮れの空』とか『漆黒の執事』とか)が格好良くて好きなのですが、ホームページには載っていないので今回そのメモも取らせて頂きました。(スタッフさんも「ほんとだ載ってない」って言ってた。いつか載せてほしい。)

蛍光色も塗れました。

若干の予算オーバーもありましたが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
こういうイベントに行くとアナログでもっとお絵かきしたい…!という意欲が湧くので、また機会があれば行きたいなぁ。

来年も楽しみ!

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