グリモアを布教したい。
皆さんは、『グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜』(以下グリモア)というゲームを知っているだろうか。
知らない、と答える方が大半だろう。何を隠そう、グリモアは3年前にサービス終了しているゲームなのだ。
3年前にサ終したゲームを今更布教するとはどういうことか、と思われる方もいると思う。しかし言おう、グリモアは生きている。
グリモアは生きている
1つに、グリモア公式Twitterがあげられる。
これは今年(2023年)の元旦のツイートなのだが、3年前にサ終したゲームが『本年もやる気満々です』。
この他にも『スノードーム』という小説が隔週で連載されてもいる。
またどんぶりを発売したり、ASMRを発売したり、鈍器のような厚さのメモリアルブックを2冊発売したりしている。
2つ目はエスコートアプリである。
これはグリモアのストーリーが全て読めるアプリで、『グリモアHistoire』はメインストーリー、『グリモアMemoire』は各クラスごとのキャラストーリーが読める。
ここからは、グリモアのメインストーリーと生徒たちの魅力について書いていこうと思う。
グリモアの魅力
●圧倒的ボリュームのストーリー
ストーリーは第1部から第21部まであり、主に霧の魔物と呼ばれる敵との戦いが描かれている。
メインストーリーの大きな特徴は、その圧倒的ボリュームだけでなくシリアスさにもある。
ただの可愛い女の子を愛でるゲームではなく、あらゆるところに伏線が張り巡らされており、どのキャラクターにも焦点が当たる。自分の推しがあまり活躍しなくて複雑な思いを持ったことのある人もいるのではないだろうか。
ストーリーに関しては話しすぎてもあれなので、ぜひプレイしてその重厚な世界観に浸ってみてほしい。
●個性的なキャラクター
グリモアには、総勢63名のキャラクターがいる。
全てのキャラクターエピソードはフルボイスで展開され、中二病、男の娘、のじゃロリ、、、必ず推しが見つかることを保証しておく。
グリモアには他にもYouTubeなどでキャラソンが聴けたり、周年記念のPVが見られるので気になったらぜひ観てみるのをおすすめする。
おわり