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北野武インタビュー、アンガールズ田中・イモトアヤコエッセイを読んで

昨日図書館で4作芸人の本を借りてきました。

松本人志の遺書は昨日読みました。

今日はまずアンガールズ田中のエッセイから読んだのですが、
めっちゃ読みやすい。
一つ一つのエピソードが何気ない出来事を田中さん独自の切り口で、
こんなにも面白くなるんかいっていう、芸人だこの人!っていう、

小森純にお母さんの弁当を酷評されてぶちぎれる話も載ってたし、
港区女子と紅茶パーティーの話も面白かった。

オードリーのラジオで1時間半ぶちぎれてる田中さんも、
よだれたらしながら巨大扇風機を食らってるずぶぬれの卓志さんも、
ぼくは大好きです。

次にイモトさんのエッセイを読みました。
内田裕也から杖を取り上げた男の話、なんかはよかったのですが、
ちょいちょい読んでくと、「リア充」「パリピ」が「ダチに感謝」
してるだけの陽キャアメブロでした・・

イモトさんが好きな人がイモトさんの詳細を知れて嬉しい本ではあるかも
しれません。

だけど僕みたいなこどおじには、

圧倒的にブルースが足りない・・

真っ暗な井戸の底から眩しい太陽めがけて唾吐いたら、
自分の顔にかかった・・みたいなブルースをくれよッッッ・・


そして北野武のインタビュー形式の本を読みました。
たけし節というか、言葉がするする入ってくる。
同じ説教をされるとしてもたけしさんの話なら聞ける、
みたいな、言葉の力が強いのに肩の力は抜けてて、
不思議な引力を感じました。

同じ出版社から過去10作近く出版されてるので、
他のも読んでみたいです。

さて今日はとても寒かったですね。
風も強くて外の散歩もしんどかったので、
ジムでハライチのターンを聴きながら40分ウォーキングしました。

そういえば2024年はとうとう一回も友達と遊びませんでした。
腰が痛くて途中で帰りたくなっちゃうから、
こちらから誘うのも気が引けるし・・
また誘われもしませんでした!!

年賀状も一通も送りませんでしたし、
もちろん届きません!!

同い年の限界キャバ嬢の暇つぶしの電話が
たまにかかってくる程度で、他人との会話は皆無・・

整体でついつい20年前にあったネタなどを話していて、
なんだっけこの感じ、と思ったら、

ああデイサービスで年寄と会話してる時の感じだ!
と自分が枯れていってることに気づきました!

枯れた木のフリをして近づいて、
バッと押し倒す。

そんなチ〇コでありたいですねえ。

では。


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