Uber頼んだら日本語できない外国人がきてこれからの日本は英会話できないと詰むなと思った話

クロネコ屋です。さっきお昼にUber頼んだんですよ、Uber。そしたらね、アブラヒムなんとかさんが運んできてくれたんですよ。もうね、名前からして「あ、これ日本語ができない人だ」とピーンときたんですよ。

私Uberを死ぬほど使ってるんですけど、日本語が喋れる外国人と、まったく喋れないけどUberやるぜっていう外国人がいて、アブラヒムさんは大体後者なんですよね。

で、最近のタワマンって入口が複数あったりするじゃないですか。だから別の入口からピンポンされると「あ、エレベーター先の第三エントランスからアクセスしてください」っていちいち説明しなきゃいけないんですよ。

で、日本語わからない方だと「アハーン？」と聞かれて詰むんですよね。

あ、終わった。「配達できませんでした」で終了～

そこで英会話ですよ。アブラヒムさんは大体英語なら通じます。

なので There is another Entrance over Elevator. so please enter from it.　みたいなクソ適当英語をかませばオッケーと言って正しい順路から来てくれる。今回もなんとか私のクソ英語で無事カレーをゲットできました。

で、思ったんです。もうこれ日本で暮らすにしても商売するにしても、最低限の英会話できないと詰むな～と。

AIのおかげで英語は不要とか言ってる人いるけど、いや英語は必須ですよ。むしろ。

特に発音。日本人のカタカナ英語ってまじで通じないんです。

私、学生時代に半年だけ留学してたことがあるんですけど、R発音とV発音、F発音あたりはマジで日本語と違ってかなり練習しないと発音できないんです。英語。

しかもカタカナ英語だとまじで伝わらない「プリーズゴートぅ―セブンイレブン」と言っても「は？」と言われます。正しくは「セヴィンイレヴィン」みたいに唇をかんで大げさにV発音しないとダメ。

なんつーか、英語って音楽なんですよね。

暗記科目だと思ってやると詰みます。唇をどう震わせるとか、口の形とか、カタカナ発音ではなく最低限本場によせた発音ができないと、１ミリも伝わらずコミュニケーションが取れない。

で、日本人は発音が下手。壊滅的。なぜかというと学校で教えてないからｗ

座学でしか学んでないから、読めるし書けるけど、いざ喋ると伝わらない聞き取りもキツイというウンコ英語力になるわけです。私も留学するまで発音とか一切しらなかったし。

でも、今までの日本は英語できなくても食っていけたのでどーでもよかったんですけど、もうこれからの日本って外国人がガンガン働いたりインバウンドで観光にきたり、金払いのいいお客様になる時代ですよね。その時に英語が一切できなかったらキツくないですか？

最近、私は民泊ビジネスも考えてるんですけど、民泊だって英語ができるオーナーと英語まったくできんオーナーだったら、前者に泊まりたいですよね。

英語が喋れたら「あれ、日本人は英語ダメって聞いてたけど頑張ってくれてるな」と思うし、例えばSNSで物件紹介！とか英語で頑張ってたら好感持てるし。そういう所で差が出ると思う。

消費者の立場でも、例えば日本語あんま出来ない外国人スタッフにあたった時に、サッと英語を話せればサービスをしっかりうけられる。

「日本で働くなら日本語学べよ！」という人は、もう時代遅れですよ。

これからは日本人が英語を喋らないと、サービスすらうけられない時代になっていく。いい加減、日本アズナンバーワンみたいな思想はやめて、グローバル都市に進化していく東京もとい日本に適応しなければなりません。

日本はもはや間口を狭めて単一国家として日本語オンリー環境を維持するのは難しいと思ってて、とすると、きたる10年後20年後に向けて英語を勉強しておかないとヤバタニエンなのではないでしょうか？と思うのです。

…とか言ってる私も英語だいぶ腐ってるので自信ないんですけどね。筋トレと同じくらい英語はコツコツやっておきたい大人のたしなみジャンルだと思うので、今から英語を鍛えておいて、英語サービスを展開していけばバリバリ食えると思いますよ～。

結論：仕事のためにも日常生活のためにも、英語はかじっときましょ！

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