うんこライティング講座

「文章だけでうんこを売れ!」と言われたらどうしますか?という実験をしましょう。

皆さんどうアプローチしますか?
考えてみてください。

チクチクチク、ポーン。

では思考を始めましょう。

おそらく、ライティングを少しでもかじったことのある人なら

・うんこを買うメリットを考える
・うんこを買うべき人を考える
・うんこを買うことで解決する顧客の悩みを考える

という思考から入るはずです。

んなもんあるはずねーだろ!と投げてはいけません。考えるのです。

チクチク、ポーン。

答えは出ましたか?

多分、こんな感じの答えが出ると思います。

・農家の人に肥料として売る
・検便したくないけどバイト先に出さなきゃいけない人に売る
・AI美女を運用してネカマして変態に売る
・うんこに感動ストーリーを付与して感動のうんことして売る
・幸運のうんことしてラッキーアイテム的に売る

するっと出ましたか?便秘の人はいませんか?

さて、ここまで思考実験したら、私の答えを書きます。

私なら・・・




いや、普通にうんこ以外の商材を売りますよ。


「それは反則でしょ!」と思われるかもしれませんが、いや冷静に考えてみてください。

うんこという、どうあがいても売りにくい商材をわざわざ苦労して売る必要ってありますか?

しかも、誰もが毎日出している、つまり原価タダな上に入手も簡単なうんこですよ。

参入障壁ゼロじゃないですか。

赤ちゃんでもできるじゃないですか、うんこなんて。

AI美女を作って変態にうんこを売る?

いや普通にうんこ以外を売った方が楽でしょ。

よほど、うんこに特化していれば別だけど…でもうんこ大好きマニアを相手にしたら「これは男のうんこ!詐欺で訴える!」とばれて訴訟されるリスク高いですし。

普通に有料noteで体験談とか性の知識コラム売った方が楽でしょ。

ここまで書けばわかったと思いますが、商売はなるべく売りやすいものを売るのが鉄則です。

わざわざ売りにくいもの、需要が限りなく少ないものをライティングの力で売るより、売りやすいものをライティングの力で2倍3倍売った方がよっぽど理にかなっているのです。

けど、多くの失敗する人というのは「俺は、この商品を絶対に売るぞ!」「絶対にこのフルーツサンド専門店で成功するぞ!」みたいに、自分はXXを売らなきゃいけない!という縛りを自分でやっちゃってるんですよね。

皆さんも、この「うんこを売るならどうする?」という問いを見たとき、必死に考えたはずです。

うんこを売るには、どうすればいいのか。

でも、ぶっちゃけ答えは「うんこ以外を売る」なんですよ。

うんこを売らなければいけない!というのはあなたの勝手な思い込みなんですよ。

もちろん、これが学校のテストなら0点かもしれません。

先生に「そういう捻くれた答えは許しませんよ」と怒られるやつ。

でもリアルな商売は学校のテストじゃない。

目的を考えて、それに適した答えを導き出さなきゃいけない。

商売の目的はなんですか?
利益を出すことですよね。
もっというなら「なるべく楽して利益を出すこと」ですよね。

決して売りにくいうんこを売る、という事ではないはずです。

なるべく楽して利益を出す、という目的を考えたら、答えは速攻で出るはずです。「いや、うんこにこだわる必要なくね?」と。

しょーもない答えですみません。

でも、この「需要を無視した売り手の勝手な思い込み」で考えちゃう人が多すぎるんです。

例えば、SNS運用なら「私は失恋に悩む女性を救うんだああ!」と使命感に燃えて失恋から立ち上がるのに特化した発信をする。でもイマイチ需要がなくて跳ねない。

ここでは失恋系発信が「うんこ」です。

では、発信の方向性を変えて、失恋した男性向けに「こういう失敗パターンをやってない?」と振られる失敗パターンに特化した発信をしたとする。

そしたら需要バッチリでフォロワーめちゃ増えた。

これが「うんこを売るのをやめて、売れるものを売る」です。

まあ、うんこみたいに考えずとも需要が小さいとわかるものなら、即切り替えができますが、失恋系みたいに出してみないと需要の大小がわからないものも多いですよね。

そういう時は、結局、60点の質で数を出してみて、1ヶ月くらいやって跳ねないなら捨てる、というのを繰り返すのが一番いいのです。

SNS発信なら原価0円ですし。損しないです。

仕入れが必要な商売であれば、100個どーん仕入れて売るのではなく、2個〜3個仕入れて、とりあえずメルカリで売ってみる。

そこで需要なかったら100個仕入れても売れません。でも2個くらいならしょぼい赤字で済む。

ここら辺の話は、前回、前々回のミニ講座と繋がってるので、読み直してみてください。(幻の100点より〜+怠け者の自己投資〜とつながってます👇)


ともあれ、こういう需要のない「うんこ」をガンガン見つけて排除していく。

そして、売れるものだけに厳選して残していく。

これがうんこの正しい使い方です。

この講座のタイトル「うんこライティング講座」のように、うんこに置き換えて解説をするのも良いですね。うんこドリルという子供向け教材が流行っているように、うんこってめちゃインパクトあるので。

うんこの有効活用をすることが、うんこをライティングで活かす1番の方法かなと思います。

もはやうんこと言いすぎてゲシュタルト崩壊してるので、ここらへんで終わります。

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