親鸞聖人 浄土真宗②
親鸞聖人のご往生後、その娘、覚信尼(かくしんに)さまと聖人を慕う人々によって、
※良い娘さんやなぁー。私と違ってお父様を尊敬されてたんやな!
東山大谷に廟堂(びょうどう)(墓所)を建て、聖人の遺骨と影像(えいぞう)を安置し、この廟堂が本願寺の基となりました。
※なるほどー。元々は親鸞聖人の墓地だったわけですね!
第8代 蓮如上人(れんにょ)(1415-1499)の時に、み教えが各地に広く伝わり、第11代 顕如上人(けんにょ)(1543-1592)の時に豊臣秀吉から土地の寄進を受け、京都堀川六条へ寺基が移され、今日に至っています。
※親鸞聖人のご存命の時代から、途切れることなく、人と人の縁で現代まで脈々と受け継がれているとは、すごいことですね。奇蹟!
境内には阿弥陀堂(あみだどう)、御影堂(ごえいどう)の両堂をはじめ、書院、唐門、飛雲閣など国宝や重要文化財に指定された建造物があり、1994(平成6)年12月に「古都京都の文化財」としてユネスコより世界文化遺産に登録されています。
※ここから親鸞聖人と浄土真宗についてのお勉強を色々して、生きるのが少し楽になるといいな!
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