The 100/ハンドレッド という海外ドラマの感想
The 100/ハンドレッド 簡単にストーリー解説!
地球が核汚染され、逃げるために作られた宇宙ステーション「アーク」。
アークも限界に近づき、地球の状況を調べるために100人の少年収容者が派遣された。
送ってみた良いが、地球では核汚染に耐えた人間が原住民のような生活していたり、
地下では地下シェルターに避難して生き延びた人々居て外での暮らす事を考えていたりと、
宇宙組 VS 地上組 VS 地下組の、三つ巴の争いが始まるストーリー展開です。
The 100/ハンドレッド シリーズは1~7まで!
今回紹介の海外ドラマの「THE 100/ハンドレッド」ですが、
実はシーズンが1~7まであり、宇宙組 VS 地上組 VS 地下組というのは
シーズン1~2辺りの話です。
7シーズンある中で1~4シーズンが一番面白いのは確かです!
THE 100/ハンドレッド シーズン3
シーズン3からは、現実世界でも話題にちょっとだけなってた
電脳世界で人類を救おうとするAIプログラムが登場したり、
一気にSFしちゃいます。
シーズン3は、現実派 VS 電脳世界派の構図といったところでしたね。
THE 100/ハンドレッド シーズン4
シーズン4では、現実派が勝ち、電脳世界は消滅!
と思いきや次なる困難。「原子炉の爆発で地球消滅の危機!」
それで『宇宙組 VS 地上組 VS 他の地上勢力』
どの部族が安全に暮らせる地下シェルターで暮らすかで殺戮の争いが始まるというストーリーでした。
※ネタバレしちゃうとタイトルにあるように「THE 100/ハンドレッド」
各部族100人選定してシェルターに入るという事になります。
ここまで来ると三つ巴が解消されたかと思ったら、
また違う勢力が出て来てまた三つ巴かよ!て感じで結構疲れます。
でも話も終わりに近づいてきて面白いです。
ここまでの話をざっくり整理すると
各部族100名が地下シェルターへ避難
女主人公とシーズン1からの主要キャラは乗れず、主要キャラの一人が作ったロケットで「アーク」へ行こうとなる
女主人公は、他の主要キャラを宇宙へ送る為、手動でしか動かない送信システムを動かす為に地球へ残る
女主人公は、地球に残ったが「黒い血」という電脳世界派と対峙した時に輸血した血のお陰て乗り越えられる
という結構王道な展開でしたが楽しめるラストです。
THE 100/ハンドレッド シーズン5
シーズン5は、シーズン4から42日後の話で、
宇宙から新たな別グループが地球に帰還するというお話。
ここまで来ると三つ巴の繰り返しでうんざり感を感じちゃいますね。
THE 100/ハンドレッド シーズン6~7
シーズン6~7は、地球とは別の人間の住める惑星へ行っての
『宇宙VS定住した人間VS電脳組』
みたいな、また繰り返しかよ的なストーリーでした。
最後は女主人公だけ、その惑星に残されて
他の人達は永遠の命と引き換えに消えていくという
昔やってた「新世紀エヴァンゲリオン」を思い起こさせるラストでした。
が、主要キャラが「生殖も出来ない、必ず死が訪れる」を受け入れて
女主人公と共に生きることを選ぶという綺麗な終わり方でした。
まとめ
「THE 100/ハンドレッド」の話の展開は
繰り返しの展開が多く、争いばかりという印象の海外ドラマでした。
シーズン4の終わり、シーズン7の終わり、
この2つの終わり方は綺麗な終わり方でした。
人間のドロドロした作品が好きな方にはおすすめかも知れません。
AmazonPrimeで見放題タイトルに現在入っているので気になった方は是非見て下さい。