退職サポーターズについて。
今まで利用していたA型事業所を11が月末でやめることになりまして。そんな最中にネット上で退職サポーターズという広告を見つけまして。最初はもちろん胡散臭いなと思ったけど、ネットだと色んな批評があって実際どんなもんかわからないので自分がモデレーターになってどんなもんだったか書いてみることにしました。
私自身について
A型事業所に通ってたとはいえほとんど休みがちだった私からしたら実質障害年金くらしの貧乏で、A型事業所に通ってたくらいなので当然障害者手帳もあるわ、メンタルクリニックも通ってるわという人間です。(そもそもさもなくば障害年金なんて話は出てこないでしょう。)
そもそも、A型事業所とはなんぞ?という疑問を持つ方にお伝えしたい。
A型事業所とは
正式名称が就労継続支援A型と言い、一般就労の難しい障害や難病のある方が、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービスなのです。雇用契約を結ぶので、最低賃金の保障、社会保険の加入義務もあります。
始めに
まず最初に面談しました。対応は男性の方がLINE通話でしてくれました。これも正直めんどくさかったですが。(おい)
そして説明がひと通り終わるなり、費用のことを聞くと、29万必要とのこと。始めに触れた通り当然ながら障害年金くらしの貧乏でお金をそんなにもちあわせてない自分にしたら大金で高いからなと思って躊躇いましたが、ちゃんとした社会保険福祉士とかに直接頼んだりするよりは圧倒的安いとの説明を受け、また、分割払いもできると聞いてたのにも関わらず、1回一括で払ってそこからクレジットカード会社のマイページで分割払いに変更する手続きを自分でしなければならないとのことで正直めんどくさかった私は1回断りを入れましたが、貰える給付金の方が大きいとのことで24回ローン組んで払うことを決意。(実際どうだか知らんが。取らぬ狸の皮算用にならぬといいけど。)
電話やLINEでいろいろ指示されるので、指示された通りにハローワークに行って申請。
自分はこの時まだ離職票をもらってなかったので、仮申請ができるとの事で、仮申請をすることに。
過去に1度給付金に関しては貰ったことがあるものの、6年程のスパンを空けてるので問題なく今回もらえるとのこと。(嬉)
ただし、初回認定日などハローワークが指定した日にちゃんと来所できることが条件になってたりするそうな。(そりゃそうだ。)
障害者手帳を持ってれば特定理由離職者の申請ができるとのこと。それに該当することで、本来自己都合退職だと一定期間の給付制限があるものの、給付制限がかかることなく、支給されるようになるとか。
ただし、医者に書いてもらう必要のある書類があるとかないとか。
その医者に書いてもらう必要のある書類は、まだこの時点で離職票をもらってなかったので、この日もらうことはなく。
そして
雇用保険説明会の日
つまりは12月25日。クリスマス。25日ということもあり、ちょうど前の職場つまりA型事業所の給料日だったので、行って離職票もらってハローワークに行くとここでようやく医者に書いてもらう必要のある書類をもらうことに。
そして説明会を受けた帰り、医者に書いてもらう必要のある書類についてここで書き方レクチャーするから電話しますとのこと。
でも、ハローワークから書き方についてレクチャーして貰ってたのでその旨伝えるも、補足事項を伝えるがために電話をもらい。
そして通ってるメンタルクリニックへ行き、書類を提出。ちなみにこの書類にかかる費用は4000円とのこと。(そこそこ高い💦)
年末年始に関して
12月28日(土)から1月5日まで休みをいただくとのこと。この期間に連絡を貰った際は年明け1月6日からのサポートをするとのこと予め連絡がありました。
初回認定日 (1月15日)
行ってきました。前日には当日認定日だから持ち物などのお知らせがLINEでありました。雇用保険窓口に行って雇用保険受給者証の正式なやつをもらってきて、次回認定日の説明を受け、帰りがけに障害者窓口で求人検索相談をしました。貰える金額は5万ほどだったので、思ったほど大した金額にはなりませんでしたが、それでももらえるようになったのは有難いです。
終わったことを報告するなり、最後に電話で連絡したいとのこと。
そして、国民健康保険料の減額ができるとの事だったので、市役所の窓口に国民健康保険証と、雇用保険受給者証を持って申請書を記入してきました。
元々安い人は減額にならない可能性がある旨説明されたから申請したものの、もしかしたら適用されてない可能性あるかも。
そして2年縛りがあって今年度と来年度安くなるとの説明を受けました。
退職しようか迷ってる…
再就職先が決まっていなくて先が不安…
という方が居たら以下のLINEを追加してみるといいです。ちゃんと親身になって相談に乗ってくれるはずですから。