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無いものは作れ!の精神でDIY活動が報われた話

DIYを趣味として、無いものは作れ!の精神で自己満足とはいえ今まで、自作してきました。

記事には上がっていませんが、資材置き場の物置倉庫単管パイプで作ったり、自転車置き場も作ったり、工具の棚は木材を使用して棚作りしたり実家の床を張り替えたり。。。

無くは無いけど、自分で出来そうなものは自分の手で作ってみたい

の精神でDIYに励んできました。まぁ、工具類は仕事でも使うので併用できた事は大きいですけど。

そんな、なんちゃってDIYの知識が仕事で生かされました♪

ちょっと嬉しくて記事にします。
先日、お客さんから職種に関係のない依頼を受けました。
機械を長持ちさせる為に被せる為の箱を今後も使いたいから加工して欲しいとの事。

現状を確認すると、見るからにボロボロで正直な所、捨ててしまって新しく作り直した方が早いと思った位です。

基本的に木材で作ってありました。
外に置いてあるので上の部分と側面には波トタンが貼ってあります。
釘も抜けて、下地になっているベニヤ板も分離されてる状態。。。

こんな状態からどうやって直すねん!

って感じでした。

それでもお客さん的に「きっと思い入れがあるんだろう」と思い挑戦する事にしました。
ただ、大工ではないので上手く出来ないけど大丈夫か確認したら、okとの事だったので、時間給で計算して予算を伝えます。
それでもお願いします。との事でしたので、着手しました。

古い木材の骨組みには補強材を抱かせてビスで固定し、筋交いを入れて箱を持ち上げた時の歪みや強度を増させて、捲れたベニヤ板も今日粘着のテープで表面補強。
今にも割れそうなトタンには下穴開けて、ビスで増し打ち。
ビスの頭に水に濡れてもよいように止水を兼ねてコーキング処理。
屋根だけ外せるように細工をして箱自体を分離可能に。。
その他、補強や止水処理を行いました。

写真を撮る暇がなくて、お見せできないのですいません💦

結果、本業と関係ない事を仕事として行いお金を頂く💰

今までは自己満足でクオリティもとりあえず暫く持てばよい程度で行ってきましたが、お金をもらう作業としては、お客さんの要望に応え、如何に長く使えるように考えて作っていく。
全くのDIYでの作成しかしてきませんでしたが、失敗に失敗を重ねてきた事が、新しいその場にあったプランを生み出せる。作っていけるとい言う事が今まで、DIYをしてきた知識の成長なんだぁ〜っとちょっと嬉しく思いました。
お客さんも納得して貰えて、喜んで貰えて成功です。

好きな事が仕事に繋がるって、本当嬉しい事ですね

本業としては絶対無理ですけど、いつかまたこう言う依頼が来ると頑張っちゃうと思います。

ちょっと調子に乗った記事になってすいません。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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