付き合い始めて結婚できた再再婚。バツ②でも再婚できた経験談 環境編
今回の記事は、婚活をして行く上で相手に好かれる為に(男性目線)の続編として書いていこうと思います。
前回の記事と被っている内容もあるかもしれませんが、見方を変えるという方向で読んで頂けると助かります。
あと前回でも書きましたが、あくまで自分の経験ですので同じように行動すれば婚活成功というわけではありませんので参考にお読みください。
今回の趣旨は、知り合ってお付き合いしていく上での方向性を書いていきます。
具体的に、付き合い始めてお互いの環境を認め合うには?などを書いていきます。
ご興味あれば是非このままお読進んでください。
前回の記事では、出会いからお付き合いしていく中で相手に合わせて会話する。相手の好きなことに合わせてあげる。相手の恋愛観に自分が合わせて付き合っていく。と言う事を書かせてもらいました。
読み返すと、自分でもよく結婚できたなぁ〜。よく続けられたなぁ〜。っと思います。
真面目に記事を書いている自分が見えて、おふざけなしの記事を書いていた事に自分自身、ビックリです。
あんまり真面目に書いても、面白さに欠けると思うのでここで1つ言わせてください。
NOTE初めて、前回の(婚活をしていく上で相手に好かれるために)の記事がアクセス数が1番多い!!好きを貰った数が、上位に来ている!!
DIY記事や仕事記事をメインに書いていくつもりでしたが、DIY記事を超えているじゃん!!
読んで頂けた皆様、本当にありがとうございます♫上記が面白いのかどうかは別として、今後も続けていけたらと思います。
少々、前置きが長くなってしまいましたが今回もノンフィクションにて真面目に書いていこうと思います。
お付き合いしていく中で環境の違いを擦り合わせていく
お付き合いできたら、相手の話に合わせたり好きなことを一緒に楽しむ努力をしよう!っと前回書きましたので、今回は環境の違いを付き合っていく中でどの様に合わせていったのか?を書いていきます。
お付き合いを始めると、今までの仕事関係の人や友人関係を紹介したりすることもあると思います。いざ再婚して、『仕事とはいえ、そんなお付き合い認めたくない!』や『そんな友人がいるなんて聞いてない!』等、言われるのが嫌でしたので、自分の場合は、(この人となら再婚できるかも?)っと思えた人にはできるだけ早く、仕事のお付き合いの状況や環境、友人関係を紹介していました。
人間関係の環境を知ってもらえれば、お付き合いをしていく上で説明しやすく理解してもらえれば、彼女との時間・仕事の時間・友人との時間・を上手く使い分けて今までの関係を維持できます。
たまにですが、仕事より私を優先して!、何があっても私の電話やメールは1番に返信して!、友人より彼女の方が大事に決まってるよね?等を言われる方も見えますが、自分には合いませんでした。
優先したい気持ちはありますが、自分の生活環境や相手の環境を壊してまで、改革してまではお付き合いできないと思っています。
それでも彼女を愛しているし、今後も支えていきたいと思っている男性の方もみえます。本当に凄いと思いますし、尊敬します。自分には出来ないので。。。
何が正解で何が不正解なのか?は決めれないのが恋愛だと思っています。
そんな中で、今の妻にもお付き合いをしていくうちに『この人と一緒になれたら幸せだろうな〜』と思えたので、自分の環境を知ってもら為に友人も含め紹介したり説明したりしていました。そして、相手の環境も知る事によって上手くお付き合いができる様にと思い、妻の環境や友人関係、仕事関係も教えてもらいました。
戦略的な付き合い方に思われるかもしれませんが、ちゃんと愛情はありました。ただ、相手を好きなだけでは、自分が対応できない事や理解できない事もあります。その様な中でどの様に今後もお付き合いしていくのかは、自分にとって重要なところでした。
3度目の離婚は嫌ですし、本当に好きな人と長く一緒にいたいと言う気持ちを続けるには大事な事だと自分は思っていましたので。
環境のすり合わせではまず、お互いが遠距離での恋愛でしたので連絡を取れる時間や一緒にいられる時間を説明します。急なトラブルや用事もありますが基本的な時間帯や二人だけの時間はいつなのか?を聞いておけば自分の環境の中でうまく対応できます。
仕事は仕事。彼女との時間は二人だけの時間に。友人との付き合いのん時間も作っていけると考えていました。全て、含めて仕事も友人も彼女もまとめてお互いにお都合に合わせるということは自分はできませんでしたので、お付き合いしていく中でも基本的な時間割は決めていました。勿論、自分の環境を押し切るのではなく彼女の環境も理解しながら合わせていきます。
お互いがお互いの環境を理解できれば、長く付き合っていけると思うし彼女との時間を大切にできます。少しの時間でも充実した時間を過ごせれたと思います。
友人の紹介に少々苦労した点
友人を紹介するときに、自分にとって友人がどのくらい大切なのか?自分にとってどの位の立ち位置なのか?を説明している時の話です。
自分は、友人関係が広くなく殆どが仕事関係で仲良くなった人が多いです。そんな中で、家族と呼べる友人がいます。大袈裟かもしれませんが、今でも何かあれば1番に飛んでいきたい!協力できることは全力で助けたい!と思っている友人がいます。なので、本当の家族や兄弟よりも親密な関係だと思っています。
友人は、自分の時間を削ってでも協力してくれたり手助けをしてくれたり、本気で怒ってくれたりと自分にとって人生のパートナー的な存在です。だからこそ、本音で話せたり友人の前で全てを曝け出してはフルオープンでいられるのです。
このように友人を思っていることを彼女にも理解しておいて欲しくて説明しました。
しかし、これが問題でした。
彼女の中では、そんな友人関係はありえない!とのことでした。
もちろん協力出来ることはしてあげるけど、身を削って犠牲にまでは私にはできない!とのことです。
今は、一緒に遊びに行ったり旅行に行ったりと、妻も友人の事を理解してくれてるので大丈なのですが、当時は理解してもらう為に大変でした。
友人の彼女とも仲が良くて、友人と友人の彼女との親御さんとも仲良くさせてもらっていたので普通にお父さん、お母さんと言っていましたし実家に帰るように友人の実家に行っていたのが普通でした。お父さんとお母さんが自分の親も彼女の親も含めていっぱいいた感じですね。
そんな状況を説明しても、なかなか伝わらずに『再婚したら同じように友人の親御さんとお付き合い出来る自信がない』との事です。自分は、その辺は慣れているのか彼女の親御さんとの関係に全く不安はありません。彼女としては重荷の関係だった様に思えます。
友人を紹介して、一緒に遊びに行って理解してもらおうとしたりもしました。自分の友人への相談事や会話や環境も含めて、彼女にも同じ時間を過ごしてもらうと言いますか、自分と友人の時間を一緒に過ごしてもらおうと常に共有していました。
彼女の友人に対する考え方が変わるのには時間がかかったように思えます。徐々に理解をしてもらえて、友人との関係性を認めてもらえました。
仕事関係の友人と付き合い方を変える
仕事の関係で飲み会もありました。今では『妻が厳しいので今回はちょっと。。。。』などと言ってお断りしています。
しかし、自営業にとって飲み会は営業です。お仕事をもらったり自分の業務を手助けしてもらったりする事も多くあります。そんな中で、絶対的に断れない会合があります。これを断れば、確実に致命的に仕事が減る。自営業として続けていけない。等の事が発生します。
仕事の付き合いにおいては確実に理解してもらって納得してもらえなければ、お付き合いを続けることも再婚することも出来ません。妻を取るか?仕事を取るか?の二択です。
そして考え付いたのは、両方を得るという事です。
飲み会も、仕事の売り上げに関わらないような会は出来るだけ避けて、肝心な会合のみ参加すると言った感じです。仕事関係で一緒に飲みに行っていた友人関係は半分は諦めました。付き合いが悪いと言われても仕方ありません。会合の後の二次会も参加しなくなりました。
大事な会合の二次会をどのように回避するのか?こちらも対策を練りました。
方法は、彼女を大事な会合の人達に紹介するという事です。実際に会わせる事が1番効果がありました。仕事関係者もチヤホヤしてくれて『二次会はこれではいけないなぁ〜』と言ってくれたり、彼女には仕事関係者がどのような人達なのか?を見てもらうことによって理解を深めてもらえました。
二次会で居酒屋には行きません。スナックやBAR、CLUBなどのお店に行きます。
それが彼女にとっては嫌みたいなので、二次会は回避していました。
そのような対応をしていると、彼女も自分が仕事より彼女をとったという気持ちになり喜んでくれます。仕事関係者には冗談混じりに『今、彼女といい感じなんですよぉ〜お迎えにもきてもらっているので、今からは彼女との時間過ごさせてもらえませんか?』
っというと、案外『幸せ者だなー、大事にしろよ』と言ってくれます。
毎回は使えない技ですが、割と効果あるので度々使います。こうして両方を致命的なダメージから回避できて得る事ができていました。
仕事関係の飲み会や会合があるのを理解してもらうのも環境の理解としては重要です。
彼女も同じように仕事の付き合いで飲み会もありましたが、ちょっとヤキモチを妬きながらも、『行ってらっしゃい、飲みすぎないようにね』ということでお互いの関係を維持できます。
再婚する前にこのように環境のすり合わせをしていたことにより、再婚してからは理解してもらえてるので喧嘩になる事もありません。お付き合いの中で友人関係も仕事関係も理解してもらえていなければ、再婚はなかったのかもしれません。
今でも二次会は断り続けてます。『新婚なのですいませーん』『妻を愛しすぎて早く帰りたいですぅ〜』と冗談混じりに断ります。
そして何より、今現在も二次会でのスナックやBAR、CLUBに行くことは許されておりません。
婚活までの道のりで、環境の理解をしてもらうという面で書きました。
参考になる面があるのかどうかわかりませんが、一例として捉えてもらえると嬉しいです。
今回も長文記事となりましたが、ここまでお時間を頂きありがとうございました。