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「黒猫レモン」とは?


『黒猫レモン』は作家で画家のなかひらまいのアート作品「小さな絵本」のなかのひとつの作品です。「小さな絵本」は主にアート展の会場で売られているハンドメイドの絵本。厚紙を切り出して表紙を作り、絵とお話が印刷された紙を切ってつなぎ合わせ、1冊の本に仕上げます。絵とお話はすべて一次創作のオリジナル。ユング心理学研究会の理事でもあり昔ばなしの愛好家のなかひらまいが昔ばなしの本質をとらえ、オリジナルの物語に落とし込んだ作品です。なかひらは昔ばなしの重要性や人の心に与えるいい影響をまなび、それを現代に伝承すべく日夜、物語づくりに取り組んでいます。そのなかで生まれた『黒猫レモン』は「小さな絵本」シリーズのなかでも最も愛されている物語で、なかひら自身もレモンを主人公にした物語を、これからも創作していこうとしています。そこでレモンの専用サイトをnoteに立ち上げることにしました。読者のみなさんが『黒猫レモン』の世界で遊んでもらえることを願って。

プロフィール●なかひらまい:作家・画家。ユング心理学研究会理事。多摩美術家協会会員。著作は『スプーの日記』シリーズ3部作(トランスビュー刊)。千年の間、口伝のみで伝わってきた紀国の女王伝説の謎を追ったノンフィクション『名草戸畔 古代紀国の女王伝説』、毎日新聞大阪本社版に連載された童話『貝がらの森』ほかをスタジオ・エム・オー・ジーより刊行。ハンドメイドの絵本「小さな絵本」や『宙の猫島(そらのねこじま)』などオリジナル作品を随時発表している。

●なかひらまいの他の作品
同じく昔ばなしをベースにした作品『宙の猫島(そらのねこじま)』をnoteで発信しています。お月さまの夢から生まれた7匹の猫の話を童話と漫画で楽しんでください。

●小さな絵本
アート作品「小さな絵本」は以下のサイトで販売しています。1冊ずつ手作りをしていますので、受注してからの製作になります。発送まで1週間ほどいただいています。


アート作品「小さな絵本」シリーズ『黒猫レモン』

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