vol.150 OneGo Air BackPackを購入した。
なぜか、一月に購入したカメラバッグにとてもよく似たカメラバッグが家にありました。
レンズは勝手に生えるという比喩表現があるとかないとか言いますが、カメラバッグも生えるんですね。
←左がOneGoBackPack(18) で 右→がOneGo Air Back Pack (25L)
今回、右のOneGo Air BackPackが家に来ましたw
購入理由
先に買ったOneGoBackPackはすごく気にいっています。
仕事で毎日使うし、短期出張にも使っています。
そして休日に組んだ簡単な撮影にも十分カメラや周辺機器が入るので1つで3役も兼ねてくれていますのでとても助かっています。
だからこその弊害が出ました。
あまりにも使い回しをしていたので仕事→撮影→仕事→出張→撮影という日程になった時にはどんなに疲れていてもカメラバッグ内の仕切りを変更しなければいけないことが億劫になったということが一点。
あとは2泊3日の出張が増えたこと。
そして失敗できない撮影の時にもう一台カメラを持っていきたい、もう一本レンズを入れておきたいという時がこの2ヶ月の間に続いたため容量の大きなカメラバッグが欲しいなと感じ始めました。
そのため、OneGoBackPackは日常使い&軽い撮影使いにし、出張使い&撮影にはOneGo Air BackPackというふうに使い分けをしようと考えたため購入しました。
外観とOneGoとOneGo Airの違い
上から横幅を比較してみたらまぁまぁ違うことに笑いました。
25L ー 18L = 7Lの違い。
この7Lは大きいということが今回同じシリーズの容量違いのカメラバッグを購入して思い知りました。
下のOneGOは完全開放できるのに上のAirは途中までしか開きません。
この状態でカメラを入れるとカメラの大きさによっては少し引っ掛かりますがEOS R6ならまぁ運用可能かな。
ロック機構が丸から四角に変更になりました。
OneGoの丸型ロック機構(上)は点と点をうまく合わせないとロックできない印象で、実際に使うと雄雌のロック機構を合わせるのに少し慣れが必要でした。
でもAirの四角のロック機構は面で合わさるような印象なので手を離せば自重で落下しただけでも難なくロック機構がカチッと機能します。
チェストベルトは改善ですね。
これはAirのほうが断然使いやすい。
OneGoのほうは上から差し込むのですが、返しのようなものがあるので差し込みにくいし、抜き取りにくいです・・・。
ロゴはOneGO Airのほうがチープですし、経年劣化でボロボロと剝がれてきそうです。
両側サイドアクセスができたOneGoに比べ、OneGo Airは片側からしかサイドアクセスできませんし、バッテリーなどを入れるスペースもOneGoに比べコストダウンが図られています。
このあたりの話はこちらのYoutubeで紹介されていますので気になる方は見てもらった方が早いかなと思います。
あと、気になったところは仕切り板がチープになったことくらいでしょうか。
それ以外はOneGoから7Lも容量が増えたのでに持ちもかなり多く入るし、余裕があるので撮影機材の運搬はとても楽になりそうです。
EOS R6にマウントアダプター経由でEF2470mm F2.8 L USMが最下部のスペースにそのまま入りました。
サイドアクセスからの取り出しもとても楽に行えました。
あと地味にいいなと思ったのが自立するのが良き。
OneGoは自立せずに倒れます。
実際に運用していかないと本当の良い悪いは分かりませんが、ひとまず購入してきて比較した自分の感想を書かせてもらいました。
では、また。