vol.122 Touit1.8/32mmを手放そうか。
X-T4にAFが効くレンズが欲しい。
Carl Zeissが好きでPlanarの写りが気に入っているからTouitを買おうと意気揚々と買ったはいいですがここ最近使ってません・・・。
なのでドナドナ候補ではあります。
いや、候補ではない。ドナドナしたい。
そんなTouit1.8/32を手放そうと考えている理由・・・。
それはAF駆動音が大きい。
これが理由のほとんどですね。
いわゆるジーコジーコレンズ。個体差かなと思って他のTouit1.8/32を試させてもらったけどどうもこれは生来のものらしい。
すこしは我慢して使っていましたがやはり気になる。
カメラを持ち歩いる時にもAFが駆動する振動が伝わってきて気になるくらいなので防湿庫の肥やしとなって早数か月。
移動中は電源オフにするかMFにしていましたが・・・。
写真を撮ろうと構えるとジーコジーコ、ジッ、ジジッ
一度気になってしまったものは無かったことにできない。
やっぱだめだという気持ちが大きいですね。
それに、なんとなくPlanarタイプだけど、Planarの写りっぽくない。
contaxのPlanarのようにどんなカメラで使おうがどんなピクチャースタイルで使おうが俺は俺の写りをするんだというようなよく言えば個性、悪く言えば癖がないように感じられるのが物足りない部分でもある。
なのでこのまま使わないならいっそ何かに交換したほうがいいなと考え始めた次第です。
で、次はどうしようかと考えてまして
候補1
MACRO APO ULTRON 35mm F2.0
マクロ好きな自分としてはF2の明るさで標準域は歓迎するところ。
MFも苦にならないし、ハーフマクロなんでAPS-Cでは実質0.75倍になると考えたら一番気になるレンズ。
防塵防滴ではない事くらいしか躊躇う点が無いので第一候補
MACRO APO-ULTRON 35mm F2 - 株式会社コシナ (cosina.co.jp)
候補2
XF30mm F2.8 R LM WR Macro
新しく発表された純正の標準域等倍マクロ
AFレンズで標準域の等倍マクロレンズっていままでなかなかないから食指は動くけどAPS-Cで1.5倍マクロは・・・正直そこまで最大撮影倍率は要らないのとAPO ULTRONに比べ一段暗い事とレンズ長さが長い事が気になるが防塵防滴は捨てがたい。
フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX (fujifilm-x.com)
候補3
XF33mm F1.4 R LM WR
いっそマクロ機能は捨てて、王道標準レンズにしようかとも考えている。
マクロプラナー60mm(X-T4に付けると90mmの1.5倍マクロ)があるから本当に接写したいときはそっちを使えばいいという割り切り。
フジノンレンズ XF33mmF1.4 R LM WR | Lenses | 富士フイルム Xシリーズ & GFX (fujifilm-x.com)
候補4
システムごと売却
一番割り切った選択。
Xマウントはすべて売却してcannonのRFマウントカメラに移行する。
候補はEOS Rかな。
ただシングルスロットなのがSDカードが破損した場合を考えると怖いという思いも捨てきれない。
でも世の中にシングルスロットなんていくらでもあるからな。という思いもある。
あとはレンズが馬鹿みたいに高い上に未だにサードパーティレンズが無いのがネック。
EOS R6はファインダーの見え方がいまいちなので電子接点のないMFレンズで使うのは厳しいからファインダーの見えが良いR5にしようと考えたけど価格改定前で球数が無い。
価格面でシステムの統合は一番非現実的かな。
ということで迷いに迷っていますが地図カメラさんのカートにはもう既にこの中の1つが待機中w
あとは、決心をつけるだけですね
では、また。