「うしろだて」なしで生きてみる

毎月近所の神社に行くようにしている。
できる限り1日に行くことにしているけどたまに2日とか3日とかずれることもある。

気がついたら5月になっていた…年々早くなるのは歳のせいか。
今月はなんとなく今日1日に神社に行くことができました。

毎月、先月のお礼と今月のお願いをする。
先月の仕事や生活のサポートをしてもらったお礼と当月のサポートのお願いと世界平和、コロナのことなどをお願いしてくる。

だけど、今月のお願いは「母の病気と認知症の改善」だけにした。

世界平和と母の健康を横並びにするなと言われそうだけど今は母の病気のことの方が私にとっては最重要なのだ。

そのかわり自分の仕事やサポートをなくすことでトレードオフとした。

つまり「5月は自分自身の力で仕事や生活をしていく」
って書くと、どれだけ神頼みで生きているんだ！って自分でも笑ってしまうがフリーランスだったり個人事業主をしていると基本的なうしろだてがない状態で仕事や生活をしているのでちょっとしたうしろだてでも精神衛生上必要だなと感じるのだ。

もちろん神社にお参りに行ったからといって仕事がゴンゴン入ってくるとかそういうことがあるわけではないけれど、なんとなく「誰かが見守ってくれている」という安心感を持つことができる。

誰かが見守っている=誰かが自分の仕事や暮らしを見ている

そういうふうに考えることもできる。
フリーランスや個人事業主として自分自身で仕事をしていると、ある意味「サボり放題」という状態にすることもできるのだ。
(サボり放題だと収入がなくなってしまうのでそんなことする人はいないだろうけど)

そんな考えがふと浮かんだ時、神社に行って「お願い」したことを思い出すと神様が見ていることを思い出して行動を見直すことができる。

今月は母の健康をお願いする代わりに自分の力だけで仕事をすることにした。
神社からの帰り道、ちょっと不安になったけど誰かに見守られていなくても仕事や生活をしていくのがある意味普通の生き方なのであればそれができるようにならないと。

なんか神社に行って感じたことを書き出したけど、「神様に見放された人」みたいな文章になってしまった…。
文章の流れはコントロールが難しくなる時がある。
まだまだスキルが低いなぁ。

だけど実は早速仕事の依頼が来ていて、びっくりしている。母のこともあって日程的にも受けるべきかどうするか悩み中

1日置いてから考えよう。