水晶と筋肉と私(第3回)
先月はフリプ会でも負け越したカウンタースリヴァーですが今月はどうだったのか?
ダラダラと引っ張るつもりもないので結論から言いますが、今月もデイリー参加は出来てません∑(゚Д゚)
時間がないとは言いませんが、東海王に向けて時間の比重をパウパーに向けていたのが要因ですね。
なので今回は番外編として現在のデッキを振り返り、かつパウパー東海王に持ち込むデッキを紹介したいと思います。
レガシーの構成は?今のパウパー界にどんなデッキで挑むのか?狂気の先に勝利はあるのか?🤔
3月30日現在のデッキ(レガシー)
先月からイン・アウトしたカードは
《虚空の力線》
リアニがトップメタに来てるのと流石に後述の《剣を鍬に》では処理しきれないためノーコストで追放できる手段にしました。何気にURデルバー系にも刺さる1枚だと思ってます(《ドラゴン怒りの媒介者》の昂揚達成や《濁浪の執政》の探査を防ぐ役割)。
刺さる範囲はデカくこちら側は特に墓地を使うわけではないので保険としては手厚い為、これはこのまま入り続けそうかな?墓地対出来るスリヴァーとか出てきたらそっくり入れ替わりそうだけど…
《剣を鍬に》
サイドに入れてましたが、メイン後に入れるか入れないか微妙に迷うタイミングがありアウトしました。
入れるなら《孤独》とかの方が良いんだろうなぁと思う今日この頃。今回は力線の枠を開けるためにも悩むぐらいなら抜く方向で調整しました。
フリプ結果
リアニメイト:××-、○○-、××-、○×○
ゴブリン:××-
リアニメイト戦:メインは流石に不利なもののお互いドブンした方が勝つという大味な結果に。力線投入前の結果なので力線入れた後はサイド後にかなり有利取れるはずです。
ゴブリン:これはメインもサイドもどうにもならない…《魂の洞窟》→《____ゴブリン》でほぼGG。
ゴブリンから出てくるマナから後続に対してwillを当てればワンチャン…と言った感じですかね。
とにかくそれぞれのパワーが高く相手としてはかなり苦戦を強いられるデッキでした。
今後の予定
元々この連載が11月に名古屋でコンベンションがある前提で更新してましたが5月開催になり、かつレガシーの大会に出れるか怪しい状況になりました…
が、まったり続けていこうと思います。
今回の本題のパウパー
このタイトルで更新している以上第五期パウパー東海王にはもちろんスリヴァーで挑戦します!
そのレシピはこちら
東海王提出済みデッキレシピ
今回は5cでの挑戦となります。
デッキの軸やら細かい部分は次回の振り返りに回しますが、比較的丸いながらも各種デッキに対する対策はできているのではないかと思います。
《墓所スリヴァー》
今までどれだけカラーを増やしても絶対に触らなかった黒に今回初めて触りました。
やはり現環境(除去&早いタイミングでのファッティ)に対応するには再生は必須かと思います。
調整時にはさして機能してませんでしたが本番ではどうなるやら…
《歩哨スリヴァー》
前述の《墓所スリヴァー》とシナジーがあり、殴りながら再生ができる優れたスリヴァー。
スタッツが何気に2/2あるのでそこもポイントが高いです。(コモンで2マナ域の2/2って実はこれ以外だと3種しかないので貴重です)
《活性スリヴァー》
昨年6月にパウパーGPで優勝を飾った際に採用した瞬速を付与するスリヴァー。
相手のエンド時に、戦闘中のバットリに使い道は無限大です。唱えると高確率で『これはなんですか…?』と聞かれるのもお約束なので丁寧に伝えましょう。
最近のリストにちょくちょく載ってるのでやはり強いのではないかと感じます。
と、今回は持てるスリヴァーをフル投入した形となります。その為、全体火力などにはケアが必要になってくるので落ち着いたプレイを心がけていきたいです。この記事が投稿されるのはまさに東海王の開催直前となります。この後筆者はどのようなプレイをするのか?強豪ひしめく中で結果を残せるのか?
次回の更新をお楽しみに(´∀`*)ノ
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