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思ってたんと違う。

昨日書いたノート。
普段サッカー見ない人に、サポーター楽しいよって伝えたくて書いたやつ。

”勝っても、負けても、その時の感情や景色を噛みしめてほしい。
試合が終わった直後の映像を、スマホで撮影するのも良いけれど、
周りの人の表情や自分の中に湧き出る想いを記憶してほしい。”

最後の10分からの展開を見て、湧き出る想いが難しすぎるよ。
思ってたんと違うよ。
弾ける笑顔や、溢れる涙を見て欲しかったよ。
思ってたんと違うよ。

多くの人が「うぅん」「おぁん」「んーー」って。
なんとも言えない顔してた。

あの判断はありとあらゆる状況を鑑みて、
自分のポリシーに反していたとしても、
”戦わない”ことを選んだ西野監督の歴史に残る采配だったと思う。

でも、多分”普段サッカー見ない人”から熱を奪うには、
充分すぎる10分だったなぁ。

競技として、勝負として、エンタメとして、
いろいろな立場から、いろいろな意見が飛び交っているけれど。

「この代表の姿を子供たちが見て憧れるのか」

このご意見にはなかなか刺さるものがあった。

決勝トーナメントに残ったチームの中では、
名実ともに”最弱”のレッテルを貼られる日本代表。

トーナメントは勝ち上がっても全てが強豪揃いの厳しい組み合わせ。

だからこそ。
子供たちが憧れる。大人たちさえ憧れる。
とびきりの熱を帯びた青いサムライを
見せつけてほしいなと思うのです。

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