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文系出身からエンジニアになってみて。インターンで知ったベンチャーの魅力 《インタビュー Vol.17》

おはようございます!
2年前くらいにゴルフの練習をはじめて全然やっていなかったのですが、ようやく最近コツを掴んだ(気がする)馬場です。
早朝の打ちっぱなしは涼しくて気持ちがいいです!

今日は、「インターン生でテニスと言ったらこの人!」りょうちんのインタビューです!3月にもかかわらず早々に日焼けをしている姿が印象的(笑)
テニスに打ち込むように、プログラミングに真摯に向き合う姿をぜひご覧ください!

りょうちん
一橋大学 商学部

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文系大学ではめずらしい感覚

――はじめに、りょうちんはどんな大学生活を過ごしていますか?

りょうちん けっこうちゃんとやるテニスサークルに所属しています。最近は活動再開できたので、週2ペースでテニスをしていますね。おかげで今もしっかり日焼けしてます(笑)。
あとは遊ぶことに熱中したあまり、留年もしました・・・(笑)。

――何事にも全力で熱中してきたんですね!笑
そんな中で、いえらぶのインターンに応募したきっかけは覚えていますか?

りょうちん Matcherを通じて、いえらぶの社員と面談したことがきっかけです。21卒の代では全くやれていなかったので、今度こそちゃんと就活しよう!と考えていました。なので、夏前からMatcherなどを利用し情報収集に努めていました。エンジニアの方との面談をさせていただいたんですが、そこでいえらぶのインターンを教えてもらい、興味が湧いたという経緯になります。

――なるほど。りょうちんがエンジニア職を見始めたのはいつ頃だったのでしょうか?

りょうちん 3年の5月くらいですね。このタイミングで自己分析を始めました。
大学は文系で金融業界を志望する友人が多いんです。そちらへの関心もある一方で、「モノづくり」って面白そうと考える自分もいました。手に職をつけて、自分でも何かつくれたら将来の選択肢が増えそうだなと。

――友人とは別の選択肢をとったということですね!

りょうちん はい。プログラミングって面白そうだなとも思い、6、7月から3か月ほど、GeekSalonというプログラミングスクールに通いました。スクールも終わりに近づいた頃、先ほど話したいえらぶの社員と面談し、いえらぶのインターンを知りました。

――インターンに来る前に、いえらぶについてのイメージなどはありましたか?

りょうちん 正直知らない会社ではあったんですが、話を聞くと「とにかく面白そうだな」と印象を持ちました。
正直言うと、プログラミングスクールでの経験があるので、インターン内でちょっとおらつけるんじゃないかなと思っていました(笑)。「あ!できる人なんだな」って一目置かれるんじゃないかと期待してました(笑)。
実際は全然難しかったです!!

――難しかったでしょうか!?(笑)

りょうちん 個人の開発とチーム開発は全く違うことを痛感しましたね。Git(※複数のエンジニアがスムーズに開発に取り組めるよう、変更履歴等を記録した分散型の管理システム)も使い方が難しかったので、苦戦しました。
インターンを通して、エンジニアの実際の働き方のリアルが知れたなと思っています。

働くイメージの変化

――それではインターンをやり切ってみて、印象に残っていることや大変だったことを教えてください。

りょうちん 全体的に難しかった、というのが素直な感想です(笑)。
最初は質問することがとにかく苦手でした。全部自分できれば一番楽なのになって。でも、質問しないととっかかりがないときもあるんですよね。自分で解決策を模索する時間って無駄ではないですけど、「答えに辿り着かない時間」と同義なのでもったいないと思いました。
自分の時間の使い方に反省してからは、質問の仕方を変えるようにしました。
「どういう状態なのか」「なにがわからないのか」と、要点を整理することで質問のハードルを下げることができました。

他には、「みんな楽しそうに仕事しているな」という印象を持ちました。
大学の先輩の多くは仕事がつまらないと話しているので、1、2年目はそんなもんなんだろうと思っていたのですが、いえらぶに来てそのイメージが覆りましたね。
「いえらぶの人はなんでこんな楽しそうにしているんだろう?」ってシンプルに不思議でした(笑)。

――すごい褒めてくれる!(笑) ちなみにどういった点からそう感じましたか?

りょうちん いきいきと仕事をしている様子からです。馬場さんからもかなり伝わってきます!
仕事だけじゃなくて、たとえばインターン生向けにイベントを開催してくれるなど、何事も楽しんでいる社風だなと思いました。

――わ~そう見られていたのは嬉しいです!実際仕事ってかなり面白いですからね。
話は変わりますが、インターンに対して、もっとこうしてほしいといった希望はありますか?

りょうちん より質問しやすい環境だと嬉しかったなと思います・・・(笑)。自分から聞きに行けば答えてくれるんですが、タイピング音が速すぎて「あ、いま絶対忙しいな」と腰が引けたことがありました。

あとは事務作業の効率化ですね。直接開発には関係ないところなんですけど、全部手作業のところがあってExcelの関数使えばもっと楽なのにって思いました。この作業を繰り返したところで自分の成長には繋がらないよなと思い、自分で仕組み化してみました。その結果、この仕組みを導入している後輩もちらほら現れています(笑)。

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ベンチャーという選択肢

――これでインターンは卒業ということですが、今後はどうするか、の予定はありますか?

りょうちん 卒業まではバイトとして続けていきたいと考えています。
来年の春からは、とあるITベンチャーにエンジニアとして就職します。僕はあんまりガツガツしてるタイプじゃないんですけど、いえらぶでの経験からベンチャーの方が面白そうだなと考えるようになり、この道を選びました。

いえらぶのインターンに参加したことで、「ベンチャーって楽しく働ける環境」だと知ることができました。知らなかったら、志望していないけど安定している金融業界を選んでいたかもしれません。
価値観が変わったなと思います。

――ベンチャーの面白さややりがいを知ってくれたんですね!
では、最後に何か一言あればお願いします。

りょうちん やりたいと思ったら実際に飛び込むことが大事だと思います。僕の場合、文系の大学でエンジニアを目指す子は周りにはいませんでした。そうした少数派に身を置くことが寂しかったりもしました。

いえらぶのエンジニアインターンは、エンジニアになりたい子がたくさんいる環境です。
仲間とのつながりを実感でき、同じ方向に向かって協力しあえる充実したコミュニティだと思います。
やりたいことをやり遂げるために、コミュニティを変えてみるのも一つの手です。ぜひ、行動し続けてください。

あとは、留年してもなんとかなるよ!

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まとめると

面倒見のよさに定評のあるりょうちん。
ユーモアな彼ですが、
プログラミングに向き合う姿は真剣そのもの。

いえらぶブートキャンプは、
文系大学の皆さんの参加も大歓迎です!




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