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トレーディングを見直す
ここ最近のスランプで自分のトレーディングを見直してみた。その過程で「気づき」があったので若干だがトレードシステムを調整してみようと思う。
トレーディングの基本的なコンセプトは変わらないが、よりシンプルに、より明確に自分のトレーディングができるようにする。
1時間の20EMAを基準線として、より短期(5分足/15分足)の離れていくトレンドと回帰していくリバーストレンドを意識しやすする。言いかえると大きなトレンドの中で循環する小さなトレンドをとらえるということ。
プライスの運動はフラクタル。
大きな流れ(長い時間枠)にはより小さな流れが循環(上下動)している。例えば1時間でアップトレンドであれば、5分足で小刻みにアップダウンをくりかしながらもやや上昇気味に推移していく。ここで基準とする1時間足もまた日足のトレンドの中で小さなアップダウンの循環を描くというわけだ。
この言わば(プライスの)動きの定理(のひとつ)をはっきりと意識づけできるようなトレードシステムとなればいい。
順張りと逆張りという言い方で言うと両方取りにいくわけだが、若干逆張り気味になるだろう。特に今の時期はその傾向が強くなると思う。トレード回数も減ると思うがより精度は高くなると期待する。